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【はな火屋】



◆ざる(大盛) 600円(ランチタイムのみ)

◆えいけん的ランク:"A"



◆突然ですが、人間社会には『占いによる性格判断』とゆーものがあります。



例えば日本では血液型占いが一般的です。何故か日本人は世界でも特に血液型への執着度が高いのか、相手における性格判断基準に血液型を後押ししたり、裏付けたがる傾向がありますね。これは、血液型別に区分されている4パターンのキャラクター性が特徴的かつ極論的で、複雑極まりない人間の性格や動向をある程度分類&予測したり、その結果において本人が対人を理解・納得しやすくするという利点(例えそれが思い込みやったとしても)があるからでしょう。これは結果的に人間関係上で非常に役立つことも多々ありますが…

あと星座占いも勢力は強いと思いますが、女性はともかく男性はあまり細かなカテゴリ分けしたものは好まない、とゆーより恐らく面倒くさいと思われてるため、血液型ほど誰もが明確に認識している違いはないように思えます。本来日本人のもつ性格からは、こっちのが向いてる気もしないではないですが…



占いの是非については、説得力ある発言ができるほどおいらは専門的な知識を備えてません。ただおいらが非常に興味深く感じるのは、現代における最大の秩序(宗教といってもいいかも)である“科学”社会においても、人間誰もがどこかに第六感的な要素を取り入れたがってるという事実です(占いが科学的根拠を持ってないという意味ではありません)。こういうロマンチストな余裕を持てることが、人間のもつ最大の魅力なのかも知れませんね。





さて、今回は4度目の『はな火屋』レビューです。相変わらず旨いです。醤油ベースやのにエゴさがない清涼感そのものを食べたよーな優しい後味。そしてその中に感じられるかすかな酸味。たっぷりのもやし。柔らかなチャーシュー。アクセントにいい海苔。そのままで食べても歯ごたえと旨味が伝わってくる極上の麺。



う~む、エクセレント!!や。



◆アクセスは新宿大ガード交差点から小滝橋通りを大久保方面へ進んで、ふたつめの信号を左へ。

住所:東京都新宿区西新宿7-8-6/最寄り駅:西武新宿駅

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【神戸ラーメン第一旭】



◆特製Bラーメン(1.5玉) 680円

◆えいけん的ランク:"A"



◆『第一旭』に足を運ぶのはちょい久しぶりやな。いつの間にか券売機が出来てて、思わず気づかずに席についてしもたわ。レジは相変わらずあるのに…



この日はちょっと体調がイマイチやったんで、基本の『特製B』で。“基本”やのに“特製”てのも何か矛盾してる気がするが。

醤油ベースのスタンダードなタイプやのに、大量の薄切りチャーシューとそぼろがスープに旨味を伝達させてて、相変わらずうまい!これはもはや理屈とちゃうね。

麺は特に指定せんかったんやけど、出てきたものはおそらく以前チョイスしたことのある“特別麺(平麺)”やな。モチモチした食感が印象的で噛み応えがあり、醤油味のスープがより強調されます。ただ、あの四角いストレート麺はもう食べられないんやろか…?ちょっと残念や。



今回もスープまで頂いてしまいました。1.5玉はもう普通に食えるな。でも毎回思うけど、この値段でこのボリュームはスゴイっす。チャーシューメンを食べてこれだけ満足感と満腹感を味わえるお店は少なくなったな…



ちなみに全然関係ない話ですが、最近TVのニュースとかでもやたらCGが使われてますね。事件や事故の位置関係や、現場イメージを把握しやすいというメリットがある反面、人間の想像力進化を妨げてるという気もする。そのうち“メタボ”みたいな調子で、“CGシンドローム”てのが流行るんちゃうやろか?かくいうおいらもすっかり感染されてる気がしますが、大事なことは自分で考えることを放棄せずに、色々想像するようにしないと…



◆要町交差点を池袋方面に向かって右側を歩いてすぐ。ファミマのとなり。

住所:東京都豊島区西池袋5-24-12/最寄り駅:要町駅

【一蘭】



◆ラーメン+替え玉 750円+150円

◆えいけん的ランク:"B"



◆やっぱ『一風堂』と比較してみたくて食べてきました。もはや替え玉は必須なので、先行で券売機で購入。味付はいつも通りで。



改めて食べてみると、醤油をやや主張した豚骨味でインパクト重視の味ですな。スープだけ見れば博多系とゆーよりどこか横浜家系に近い気がします。

替え玉を入れてもスープの味が変わらんのは、おいら的にかなりグッド。細麺は博多系の特徴でもある粉っぽさが強く、東京人の舌には少しごわごわした感があるんとちゃうやろか。て、おいらは関西人やけど。チャーシューは臭みが強く、食べるたびに最近の質の低下を痛感せざるを得ません。



総評としては、う~ん…ここのらーめんもかなり洗練された感じやけど、やっぱ100%の完成品やない気がする。だからこそ、既に完成品を形作ってる『一風堂』を越える可能性もあるわけやけど…

あと、今回は“秘伝のたれ”の存在感に対して特に違和感を覚えました。これがこのお店の真骨頂であり、個別のスパイスとしての完成度はかなり高いとは思います。ただ、何度か食べてみて気づいたんやけど、このたれ、個性がやたら強い反面、周りがこれに依存しがちな印象を受ける(或いは基準の味がぼやける)。もちろんトッピングしないオーダーをすればええだけかも知れんが、“秘伝のたれ”をセットしないここのらーめんて、どこまで人を魅きつけられる要素を持ってるやろうか?

なんかやたらと酷評ぽくなってもたけど、それはおいら的にこのらーめんが素晴らしいポテンシャルを秘めてると信じてるからなんです。



人間は基本的に『自由』で、何をして生きてってもええ筈(特に現代の日本は前提の時点で世界に比べると優遇されてる)なのに、いつも何かに縛られたり、支配されたがる傾向がある気がします。この“秘伝のたれ”とらーめんの関係を考えながら、ふと思ってしまいました。



◆東口から北へ向かって大通り沿いを歩く。区役所手前の道を左に曲がって(ここで右手に『えるびす』が見えてくる)次の十字路を右へ。ちょい歩くと右手に見えてくる。

住所:東京都豊島区東池袋1-39-11/最寄り駅:池袋駅

【博多一風堂】



◆白丸元味+替え玉 650円+150円

◆えいけん的ランク:"A"



◆今回は一風堂でスタンダードな『白丸元味』を食べてみた。まさに王道の味でした。さすがに全国に博多らーめんブームを巻き起こしただけのことはありますな。



マイルドなのにもうひと口いきたくなるコクと旨味の心地よい洗練されたスープ。ちょっと記憶が曖昧やけど、個人的には『赤丸新味』よりもんまいかな。

麺が粉っぽさのない上品な極細麺で、固めでオーダーしても普通くらいの柔らかさ。この辺はたぶん博多らーめんを大衆的アレンジしてるんやないやろか。スープといい、苦手な人を極力なくして誰でも楽しめるらーめんを目指した、好みの最大公約数が大きい商品やと思う。

相変わらず替え玉は来るのが遅い…けっこう早めに注文せんと。でも今回細切れチャーシューが付いてたのはうれしかった。おかげでスープを飲み干すハメに。

あと辛味もやしはやっぱ絶品や!調子にのって二杯も食ってしもうた。



◆西武口から目白方面へ向かう。最初の信号をサンシャイン方面へ渡って、ふたつめの交差点右手。歩いて3~4分てとこかな。

住所:東京都豊島区南池袋2-26-10/最寄り駅:池袋駅

【らーめん 縁や】



◆元味ラーメン 766円

◆えいけん的ランク:"C"



◆かつて新横浜ラーメン博物館でも話題になったとゆーお店が池袋駅ビルにあるとか。うむむ…灯台もと暗しやな。てなわけで、さっそく行ってみることに。



店内に入ると海老の香りが充満してます。“新味”である海老そばを食べよーと思ってやってきたんやけど、メニュー見てたら何や急に気が変わって、スタンダードな『元味』に急遽オーダー変更。

事前にあまり情報を得てなかったんで、『ふ~ん、札幌らーめんなんや。ふ~ん、えにしやっていうんや』などと、いちいち感心してもうた。それにしても出てきた器、えらい年季入ってんな。



その味ですが、スープは横浜系から豚骨臭さを抜いたよーな感じで、老若男女問わず幅広い客層に受けそうや。ひねりはないけど、安心して食べれる優等生的かつ大衆的な味わい。後味もさらりとしててくどさも残りません。これはなかなか侮れんぞ…と思てたら、後々になって撤回するハメに。

麺は札幌に代表されるよーな黄色い玉子麺で、やや固さを残してありゴワゴワした感じがありますが、次第にスープになじんできます。チャーシューは小ぶりなのが三つ。メンマも特筆することはないかな。全体的にボリュームは控えめでした。



総合するに、このらーめんの真価は、バランス感覚の強いスープにあるんちゃうやろか?と思った。…が、食後やたらと舌にしびれを感じるぞ。ううっ、この感覚は化学調味料やったんか。これだけ後を引いたのは久しぶりという位に強烈でした…



◆東武百貨店B2の食品街の最深部(最南端)にあります。こんな界隈があったんかと思うほど奥まってるのに、意外にも人は多く行き交ってます。う~ん、震災とか起きたら絶対助からんやろな…

住所:東京都豊島区西池袋1-1-25/最寄り駅:池袋駅

【峰】



◆チャーシューメン 850円

◆えいけん的ランク:"A"



◆やたっ!!よーやくらーめんレビュー200回突破です!最近のレビューはリピートが多かったんで、久々にがっつり長めの新規開拓(厳密には違うんやけど)レビューでいってみたいと思います。



東京は交通の便もよく、そもそもそんなに広い街やないんで、本来ならどこへ行くのも大して労せず行き着くことができる筈なんや。ただ、結構近くながら、機会がないとなかなか訪れることがない地域ってのもありますな。“近くて遠い地域”…今のおいらにとって、中央沿線というのは特にそんな傾向があります。

てなわけで、環七らーめん激戦区のお店『峰』に行って来ました。ここも長いコトご無沙汰やったんで、なくなってないかちょっと心配やったけど大丈夫でした。19時半という時間帯ながら、雨のせいか店内はガラ空き…でもおいらの後すぐに満杯になってたけどね。



このお店に行くとよく『角煮ラーメン』をオーダーしてたもんですが、とにかくこのお店のボリュームは凄まじく、加えてこのお店7~8年ぶりだったのでちょっと勇気がなくて『チャーシューメン』しかも『普通盛』にしときました。



う~ん、結論から言うと正直色々と驚かされました。ここのらーめん、もともとは豚骨醤油ベースにカツオ系の魚ダシという、当初としては珍しいタイプのスープやったんやけど、ひさかたぶりに出てきたらーめんを見るとそこかしこに魚粉(!)がちりばめられてるぞ。それほど強力に風味がプラスされたとも思えないので、これはビジュアルを現代風アレンジしたんやないやろか。まあこれはこれで美味しかったけど、オリジナリティが弱くなった感は否めんかな。やや濁ったスープはチャーシューのエキスを吸収してワイルドさを持ちながら、風味や見た目とは裏腹に、すっきりクリアティストでついついレンゲがすすんでしまう。豚骨、醤油、魚ダシのどれからもエゴさや臭みが感じられないところは、流石いい意味で東京風に馴染んでるね。

麺は細いストレートタイプで、むちむちした舌にまとわりつくよーな食感は非常においら好みで、うまい。最初は普通盛で失敗したかな…でもまあ替え玉も出来るし、まあえっか。とその時は思ってたんやけど…。

チャーシューも以前のようなスライスタイプと変わり、角煮と見紛うほどのぶ厚いゴロゴロした肉がどっさり。ステーキ一枚分位あるんちゃうか?やや濃い目の醤油につけてあるようで、柔らかくも適度な抵抗をもった弾力があり、旨味がじわ~~っと広がります。麺とのバランスはもちろん、特にトッピングのキムチとの相性が抜群。

他には、煮玉子1/2、ネギ、もやし、海苔がデフォルトでのってます。もやしはヒゲが抜かれてて丁寧な仕事ぶりを感じさせる。チャーシュー後の箸休めにもいい。海苔は味付タイプで、スープに浸すと溶けてしまいます。

ちなみに、このお店はフリートッピングがやたらと豊富です。棚にはキムチ、高菜、梅干し、たくあん、豆板醤、紅生姜、胡麻、カレーペースト?まで置いてある。特筆すべきはキムチ。変な表現やけどさっぱりフルーティで、辛さが残りません。これならキムチが苦手な方でもいけるんでは?以前は有料やったと思うが、これまたフリートッピングになったのもええね。



結果としてはちょうどいいボリュームでした。もう少し麺を楽しみたかったんやけど、大盛にするときつかったと思う…。このらーめん、普通盛やと麺と具のボリュームバランスがちょっと悪くなるんな。ただ、アレだけ肉をお腹に入れても後でもたれることがないとゆーのは、さすがというべきか。

良し悪しはとりあえず置いといて、時代ごとの人の趣向にアンテナを伸ばし、スタイルを変貌させることができるらーめん屋さんだと感じました。ここんとこ随分ご無沙汰してたけど、また来るでっ!!



◆駅北口から線路脇の通りを中野方面へ進い、環七にぶつかったら北に向かう。途中の歩道橋を向こう側に渡ってまたしばらく北へ進むと見えてきます。

住所:東京都杉並区高円寺北1-17-8/最寄り駅:高円寺駅

【めじろ】



◆塩らーめん 730円

◆えいけん的ランク:"B"



◆この日は代々木の『めじろ』へ。最近、営業時間が短くなって昼のみの営業みたいなんで注意が必要です。



今回は『塩らーめん』を頼んでみることに。やってきた小ぶりの丼からは海苔の香りが広がってなんだか上品なお茶漬けを連想してしまう。

スープの完成度は醤油に劣らず素晴らしい。ほんの少し白濁してて、口に含んだ瞬間、塩味が舌を刺激したと思ったら、あっという間に抜けていきます。しょっぱさが全く口の周りに残らない塩らーめんてのは初めてかも知れん…。

細い麺は塩味との相性も良く、余計な抵抗なく喉をすり抜ける。甘いメンマと旨味たっぷりの熟成チャーシューは相変わらず絶品や。

醤油味との決定的な差は、食後の余韻を殆ど残さないこと。でも物足りないとゆーことは全くなく、むしろ満足度は非常に高い。これは方向性っちゅーか、スタンスの違いと考える方がええやろ。商品ごとに全くベクトルの違う価値観を追求したいという店主の信念が見え隠れしてて、塩・醤油どちらも甲乙つけ辛いな~。



さて、次回はよーやくレビュー200回や…



◆口から新宿方面へ線路を平行してる道を北へ。二つ目の信号(三叉路)を左側へ進んで、右手最初の角を曲がると左手に見えます。線路まで行ってしまったら行き過ぎです。

住所:東京都渋谷区代々木1-58-7/最寄り駅:代々木駅

【山田屋】



◆半チャンラーメン 750円

◆えいけん的ランク:"A"



◆おいらは『山田屋』に行くと、殆ど毎回“豆腐そば”か、この“半チャンラーメン”にします。このお店はメニューが豊富で、他にも美味しいものがあるんやけど、この双頭に匹敵するほどすごい商品には未だ辿り着けません。



ラー油と何か高貴な香り(正体はわからん)がふわっと鼻孔をくすぐってもぉ大変。そしてスープはあっさり、でも芯の通ったダシが効いててついつい頷いてしまう安心感。以前より油っぽさが抜けた気もする。

黄色くてちょっと固まったよーな麺は相変わらずジャンクさいっぱいでこれまたうまい。おいらにしてみれば、老舗の『若月』よりも『山田屋』のほーがしっくりきます。どっちも新宿の一等地で営業し続けてるってゆー事実が、らーめんそのもののクオリティを示してるんやろね。



この日は昼食抜きで夜遅くに食べに行った記憶が…。おかげでいつにも増して満足感いっぱいで帰れました。



◆新宿駅東南口から地上へ降りて、パチスログリーンピースの奥の道を北へ。最初の角を右に曲がって歩くと左手に見えてきます。出入り口が二つある変わった佇まいです。

住所:東京都新宿区新宿3-34-3/最寄り駅:新宿駅

【えるびす】



◆らーめん(中盛) 650円

◆えいけん的ランク:"B"



◆うへぇ~。また随分更新があいてしもた。見に来て頂いてる方には本当に申し訳ないです。なるたけUPしていきますんで見捨てないでおくんなまし。



久々に『えるびす』へ。このお店はバブル時期にやたらと流行った“背脂チャッチャ系”で、現代では数少ない生き残りではないやろか。背脂は浮いてますが、こってりクドい感じではなく、上品に仕上がった直球タイプの薄味醤油とんこつです。とはいえ見た目とは裏腹に塩分が強いのか、かなりしょっぱさが目立ちます。

そんな中、ほんのり甘みが効いてて、スープと相性のいいメンマがお気に入りです。こーいうひねったアクセントは面白いな。

細いちぢれ麺とスープのちょっと距離を置いたよーな組み合わせは、どこか『がんこ総本家』とか、恵比寿の『香月』に少しイメージが近いかな。このあたりも90年代全盛のらーめん屋さんやったと記憶してるけど…。



おいらのよーな世代には、この系統のらーめんには“目新しさ”よりも“懐かしさ”を強く感じるんかもしれません。余談ですが、以前池袋西口店で食べたときは600円やった気がするので、値上がりしたんか、或いはお店ごとに値段が違うか…まあそれでもこのボリュームなら安いけどね。



◆池袋東口から左(北)に進む。豊島区役所手前の道を左に入ってすぐ。

住所:東京都豊島区東池袋1-39-6/最寄り駅:池袋駅

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えいけん

Author:えいけん
ようこそ“えいけんワールド”へ!
ここではらーめんをメインとした東京のおいしいお店を開拓してます。個人的意見ですが、仕事や学校を終えた後にガッツリ食べるらーめんは最高!至福のひとときです。

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