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【ラーメン藤】



◆チャーシューメン 820円

◆えいけん的ランク:"A"



◆帰省先らーめんレビュー第二弾です。前回同様、おいらのRootsとなったらーめん屋さんの一つ、『ラーメン藤』です。関西チェーンで有名なお店ですが、当時食堂のらーめん(前回レビューの『みつわ』)しか知らなかったおいらには衝撃的でした。こっこれがラーメン専門店か!!



このお店も数年ぶりですが、行ってみるとまさかの定休日…と思いきや、お盆の臨時営業らしい。ラッキーでした。

やたらとお腹が減ってたのでチャーシューメンにしてみました。後でメニューを見ると、ラーメン大盛と同値段…そっちの方が気になったわ。

さてこのらーめん、ぴしっと芯の通った醤油ベースのらーめんです。豚骨風味もありますが、あくまで主役はやや強めでとろみのある醤油スープ。コクと旨味がしっかり伝わってきますが、その印象は武骨なつくりで、オーダーしたのがチャーシューメンという事もあったけど、やたら肉々しい味わいのスープで『みつわ』とはまさに対極的です。

麺は角が四角いストレートタイプで、関西では多いタイプ。この麺もおいら的にちょっと柔らかいかな…という印象は否めませんが、理屈ぬきにがっつきたい歯ごたえと喉越しは、やはり幼い頃の懐かしい記憶が先行してたんでしょーか…。

大雑把に茹でてあるもやしはドカーンと乗ってて、これってば麺より多いんとちゃうか?というほどボリュームがあり、バランスよく食べるのは難しいです。チャーシューは濃い目の味付けで適度な抵抗感のある肉質は最高です。“煮豚”ではなく“チャーシュー”を食べてる気がします。ただネギはちょっとしなびててパサッとなってたのが残念でした。



久々に食べてみましたが、らーめんとしての質云々よりも、お店に入って出てきたスープを口にした途端、ソウルフルなノスタルジーに浸って遠い過去にトリップしてしまったことは、やっぱりずっと変わってない味やというコトかも。ジャンクさはやはりありますが、当時『みつわ』や『をかべ』には決してない、この肉々しさがたまらなく好きでした。そう、その数年後『京都第一旭』に出会うまでは…



◆名神高速彦根インター出口から道なりに駅方面への通りへ入るとすぐ。

住所:滋賀県彦根市里根町257-1/最寄り駅:彦根駅

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【ミツワ食堂】



◆中華そば 550円

◆えいけん的ランク:"A"



◆正式名称は『ミツワ食堂』、おいら的通称は『みつわ』です。この夏、久々に実家に帰省してたので、Rev27でもちょこっとコメントしてたけど、おいら的Rootsとも呼べる三大らーめんを続けてご紹介します。



今回帰省した直後に食べに行ったこのお店『みつわ』は、物心付いた頃には既に食べていた“ソウルフード”で、おいらのらーめん人生においては記憶の中で最も古いらーめんです。当時彦根の中心街やった銀座商店街に親父と兄貴と三人で出かけたときには必ず食べてました。値段も確か360円とかやったな…

いわゆるらーめん屋とは趣向が違うてて、うどんとかソフトクリームとかカツ丼とか、観光地によく見かけるよーな何でもあり的なお店です。ですが、おいらの中での中華そばのカテゴリの中心にあるのは、他のどのらーめんでもなくやっぱり『みつわ』なんや。



薄味の醤油に鶏がら+当時は珍しい魚ダシのブレンドで、全く舌に残らず喉を突き抜けていきます。“黄金のスープ”という形容詞がぴったりくるな。麺はちょっと茹で気味で柔らかすぎる感じがするけど、ぞぞっとカッコミやすくてこれはまあこれでええかも。そういう意味では、“らーめん”“中華そば”という食べ物とはまた違うよーな気がする。“具沢山の麺入りスープ”みたいな。

メンマはちょい固め。かまぼこが入ってるのはいかにもて感じやな。チャーシューは独特な風味があるけど、見た目とは裏腹にとても柔らかくて美味しい。ネギもいいアクセントになってます。



大衆的やけど、譲歩やとか媚びた感じのしない味です。これは長い歴史をもつ信念の裏打ちなんやと思う。とはいえ、きっと殆どの人にとっては特別ならーめんには感じないと思います。

このお店の味は、おいらのらーめん好きな人格を育ててくれた、とても大切ならーめん屋さんです。そして、色んなものに縛られて生きていた過去を否応なしに思い出させます。どーかいつまでも残ってて欲しいと願う。

ちなみにこのときは再度メニューで『他人丼ミニ』を食べました。他人丼とは、鶏+卵の親子丼とは違って、牛肉+卵の組み合わせとなってます。関東の人には通じひんかも…。それからカキ氷も食べてしまいました。器からこぼれんばかりのとんでもない量でしたが…



◆彦根銀座のメインストリートを琵琶湖方面(北西)へ。彦根城に向かう三叉路手前左側、て地元の人しかわからん説明ですが。

住所:滋賀県彦根市銀座町6-1/最寄り駅:彦根駅

【九州じゃんがら】



◆九州じゃんがら 550円

◆えいけん的ランク:"B"



◆今月初めにケータイを機種変しました。今回の機種はカメラの画素数が320万とゆう、デジカメ並の性能になってしまいました。しかしながら、本来ケータイのレンズはいくら画素数が高くてもそのポテンシャルを発揮しきれないらしいです。確かに画素数の割にはクリア度が低いかな。まあ、おいらの腕が悪いとゆーのもあるが…。とはいえ、せっかくなので今後掲載する画像のサイズをちょいと大きめにすることにしました。まだ機能に慣れてないんで写りも悪いですが、勘弁したってな。



このお店、夜に訪問するのは初めてやな。昼間と違って空いてたのですぐにオーダー。久しぶりにスタンダードな『九州じゃんがら』を。

他商品と違って底の深い丸型の丼に半透明なスープ。飲んでみて…あれ?こんな味やったっけかな?塩とんこつのよーなテイストで、しょっぱさや嫌味はないあっさりタイプ。白ごまのよーな風味が香る、都会的な味です。

麺は単に固いだけでない、食感をちゃんと感じられるアルデンテな茹で加減。燻製のよーなチャーシュー。スープがたっぷり入ってたので思わず替え玉しようと思うたけど、今回はパス。確かに、『ぼんしゃん』と双璧をなす、洗練されたらーめんでした。



そーいや、HPに載ってたんやけど、これから1ヶ月ほどこのお店の2階がリニューアル工事らしい。新規オープンしたらまた来っかな。



◆東口から表参道を下る(明治神宮とは逆方向)と左手にあります。

住所:東京都渋谷区神宮前1-13-21/最寄り駅:原宿駅

【味噌一】



◆ピリ辛らーめん(太麺)+メンマ+煮玉子 700円+50円

◆えいけん的ランク:"A"



◆高円寺に本店のある、“味噌らーめん専門店”としてはもしかしたら東京いち有名かもしれんお店。おいらも学生の頃はお世話になりましたが、今回中野店へ初めて行ってきました。



ちょい刺激を期待して『ピリ辛』に。あと20円以上のカンパでメンマと煮玉子が食べられる。この安さはありがたいこってす。

すり鉢タイプの丼がいかにもって感じやね。白味噌がメインのよーな印象やったけど、20何種類もの味噌がブレンドされてるらしい。これにラー油で後味ぴりりとした楽しいアクセントが味わえます。コクがあり、味噌そのものもやや濃い目ですが、感動するほど“優しい”味です。『すみれ』『純蓮』を“動”とすれば、『味噌一』は“静”。とても落ち着いた味わいです。

麺は細めんと太めんを選べますが、スタンダード(?)に太麺で。といっても、中太麺よりはやや太いといった程度で、つるっとしたこれまた“優しい”食感が大衆的な感じで、飾らないけどうまい。トッピングは炒め野菜やカイワレ、コーンといった無難ドコロで特色はないけど、これはどっちかっつーと脇役で、このらーめんはあくまでスープと麺がかなり中心的な存在感があります。煮玉子は黄身が大きくて、適度な塩加減。丁寧で地味な仕事は確固たる自信を感じさせます。



本当に美味しい味噌らーめんでした。



◆北口からサンモールまたは中野ブロードウェイのひとつ東よりの通りである、ふれあいロードを5分ほど北上します。『青葉』を越えたら丁度半分くらいかな。

住所:東京都中野区中野5-54-3/最寄り駅:中野駅

【らー麺 きん】



◆らー麺(大盛) 600円

◆えいけん的ランク:"B"



◆ここんとこまたPCのご機嫌が悪く、ネットにアクセスできないことが頻発してます。ちょっとご無沙汰の更新ですが、最近よく耳にするよーになった、おいら的話題のお店『きん』に行ってきました。

店内に入ると、かつお節のよーないい香りが鼻をツンとさせます。ところどころにぶら下がってる“おばけ電灯”が雰囲気あってええですな。「影のなくなる瞬間…えっそれはどういう意味ですか?」…い、いや、こっちの話です。99.9999%の人がわからんマイナーねたを書いてしもたわ。

さて、このお店は深夜1時まで営業してるそうな。駅が工事中やったせいでちょい迷ってしもうた…。



らー麺をオーダー。大盛(225g)は無料てのもうれしいっす。スープはとろみのあるこってり豚骨に鰹節系の風味がブレンドされてて、『光麺』『きら星』『オリオン食堂2』といった名店の味にどこか近いものがあります。でも意外に口当たりのよいスープはついついレンゲが進んでしまい、気がつくと麺よりも早くなくなってしまってました。

そしてこれに絡む中太麺(といってもやや太めか?)が絶妙なバランスを保ってます。芯があって歯ごたえも楽しめる、贅沢な麺ですな。ううむ、麺がうまいて事は、つけ麺向きなんかもしれん。周りは結構つけ麺頼んでるみたいやし…。

チャーシューはぶ厚くて、注文ごとに切ってる感じやな。しゃっきりしたネギもコクのあるスープに合います。メンマも太くて食べ応えあります。



ボリュームもいうことなしで満足度高め、かなりウマイ味です。ただ、毎日食べたくなるっちゅータイプやなくて、時々無性に思い出すらーめんのような気がします。



◆駅北口から北へ向かって、東急ストアの角を東へ曲がる。2ブロック位進むと右手に雰囲気のあるお店が見えてきます。

住所:東京都豊島区長崎4-12-7/最寄り駅:東長崎駅

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えいけん

Author:えいけん
ようこそ“えいけんワールド”へ!
ここではらーめんをメインとした東京のおいしいお店を開拓してます。個人的意見ですが、仕事や学校を終えた後にガッツリ食べるらーめんは最高!至福のひとときです。

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