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【炒伽哩】 Eiken's Rank:"A"


おいら的にかなり“カレーのスタンダード”からは外れてますが、時々無性に食べたくなるカレー屋さん『炒伽哩』の吉祥寺店に行ってきました。
吉祥寺店はオープン当初から『炒伽哩』やったみたいでしたが、このお店の前身である『夢民』(誰がなんと言おーと、おいら的には“ゆめたみ”と読む!)系の姉妹店は、数年前に独立したよーで、今では『夢民』本店以外はすべてこの『炒伽哩』という名称となったそうです。おいらの頭の中では『夢民』とゆー名称が根強く残ってて、未だにそう呼んでしまうんですが…


それはさておき、秋口やったんで、限定の『きのこカリー』(以前レビューしてますが)があるかな~と思ってたんですが、やっぱりありました。昨年とはちょっと中身違うよーで、オクラとか蓮根まで入ってるらしい。くぅ~っ食べたいなあ…。でも、今回はオーソドックスにほうれん草系がええんやけど、どうしよう。

と、思ってたらもうひとつ限定メニューが。なんと、このお店では珍しい牛肉を扱ったカレーがあるやないか!『炒伽哩』が牛肉カレーて、一体どんな味なんやろ…てな訳で、これに決定!







うっ、うめぇ~~~っス!!

ビジュアルはしっかり牛肉ライズされてますが、野菜の風味や旨味を食ってしまうことなく、優しく控えめな柔らかいお肉です。キャベツの甘みと最適食感がまたええですな。卵のふわふわ感がカレーソースにからまってて、至福のうまさです。ちなみに3辛にしてみましたが、最初はマイルド、後々じわりと辛さが追いかけてきます。おいら的にはスパイシーさ最適だす。
それから個人的好みですが、後半になったら卓上のきゅうり漬けを添えて食べると、舌が刺激されて至福感2乗になります。


ランチタイムやったんで、コーシーとかラッシーとか一品付けられるんやけど、おいらは中盛り(400g)変更にしました。けっこうボリュームあって、ぱんぱんになりました。

炒伽哩081030
ビーフ野菜エッグcurry(中盛り/3辛)  1100円+20円

炒伽哩081030_2
チキンエッグほうれん草curry  980円

下のほうの画像は奥さんがオーダーした『チキンエッグほうれん草』。大きくカットされたほわほわチキンがこれまたんまい!あー…ほうれん草はやっぱこのカレーと最高に仲ええなあ。

このお店って、いつも色んなメニューが食べたくてすごい迷ってしまうんやな。
どうせなら、ハーフ&ハーフみたいに二つのソースが楽しめるメニューとかできるとええんやけど。オーナーさん、万一このブログご覧でしたら是非とも検討をお願いします!

「インド式チャオカリー」のホームページ

「インド式カレー 夢民」のホームぺージ

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【どうとんぼり神座】(3rd Real)

神座081029
◆おいしいらーめん 650円(サービスタイム21時迄)

◆“3度食べたら病みつきになる”という触れ込みから早2年経過…、よーやく三度目の訪問となりました。まあ結論から言えば、人それぞれ好みってのはあるやろけど、おいら的に“病みつき”って程ハマらんかったな~。でもこのお店でしか味わえない独創性と魅力は確かにあると思います。

スープは口当たりあっさりながらも、じんわりと野菜のうま味が溶け込んだ後引く味。やたらスープの量が多いので、飲み干すのは容易やないと思う。それから、もし飽きてきたらニラキムチ投入ってのもええかな。
麺はつるっとした、でも噛んだらぷつんと抵抗感あるストレート麺で、スパゲッチーのような麺そのものにも確かな美味しさを感じます。前にも書いたんやけど、スープや白菜に対して麺の量が少なすぎるんよな~やっぱ。白菜は大量にあるのに淡泊なので、バランスよく食べるのは相当難しい。肉か麺増量で食べるのがええんとちゃうかな。

激戦区なのか、歌舞伎町には実にいろんな種類のらーめん屋さんがあります。最近、あの中野の『味七』もついに新宿進出してきたらしい。現在は仕事場からちょっと離れてるので立ち寄るのはちょっと厳しいけど、そのうち行ってきてレビューしますんで、よろしくです。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・小チャーシューラーメン   850円(800円)
・半チャーシューラーメン   1000円(950円)
・チャーシューラーメン    1200円(1150円)

◆歌舞伎町のメインストリート(コマ劇の通り)右手にある『天下一品』手前の角を右へ入ったらその隣です。
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-14-1/最寄り駅:新宿駅


【福しん】(2nd Real)

福しん081026
◆B定食(ラーメン+半チャーハン) 610円

◆昔、今以上にお金がなかった時代はけっこー通いつめた庶民の味方『福しん』です。池袋を中心に郊外にも展開してて、かつておいらは成増店でよくお世話になりました。

おいら的定番のB定食は、らーめんとチャーハン両方を楽しめるお得なメニューで、どっちもたまに食べたくなる魅力があります。まあ安っちいスープなんやけど、鶏ガラの濃度がちょうど良い感じになってて、しつこくないのがええね。麺は一瞬抵抗感ありながら、歯で噛み切った後は意外に潔く、ズリズリいける。具もチャーシューは結構おいしい。

値段の割になかなかクオリティを維持できてる味やと思ってましたが、数年前に代々木の『かけらーめん壱番館』を経験してからは、残念ながらその味の歴然さにあまり足を運ばんよーになったなぁ。特にチャーハン、決して悪くはないんやけど肉がパサついてていまいち油のノリが悪く喉に突っかかる…。
とはいえ、このタイプのらーめん屋さんでは手軽でレベルも比較的高めです。特にギョウザの安さには驚かされます。つい定食に追加したくなるね。

◆えいけん的ランク(総合評価)“C”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・手もみラーメン   380円
・チャーハン      430円
・しょうが焼き定食  630円
・ギョウザ       180円

◆大ガード南側歩道を青梅街道沿いに西へ1~2分。歩道橋手前左手(よってこや隣)にあります。
住所:東京都新宿区西新宿1-3-13/最寄り駅:新宿駅



【支那そばや】(First Real)

支那そばや081025
◆醤油ラーメン 850円

◆(平和な土曜日の朝の会話…)
「越谷レイクタウンってゆう、首都圏最大級のショッピングモールが出来たんだって~」

『ふ~ん。』

「なんからーめん屋さんもいっぱいあるみたいよ、ほら」






ガバッ!!


『すぐ行こう!!』

外環高速をかっ飛ばして、1時間程で到着。土曜やし混雑を覚悟してたんやけど、中はやたら広くて来客数のわりに狭苦しい印象はなく、これ全部回りきるのはえらい大変やろな…てのが第一印象でした。

お目当ては『支那そばや』。あの食材の鬼、佐野実氏とのコラボらしく、神奈川にある本店の初の出店みたいです。横浜ラーメン博物館の同名店舗とか、『ラーメン道』とかとは系列がまた違うんかな?まあえっか。

時間帯が早かったのに、えらい繁盛ぶりでした。『醤油ラーメン』を注文。
このお店のらーめんは、とにかく素材にこだわった、見た目はまったく普通のらーめんです。が、その“普通”を極めたいとゆう、確固たる信念が伝わってくるような気がします。ふくよかで色んなだしがが見事にブレンドされた、包括的で優しいスープ。おいら的にはほんの気持ちだしが濃いけど、醤油らーめんやのに醤油が無駄に主張をしない、ふわりと舌を撫でるよーな日本風の味わいです。
麺は細めでつやつやした、なめらかやけど適度な抵抗感を持ってます。自然な小麦の味がして、何だか『揚州商人』の麺に似た、中国系らーめんのイメージに近い。スープの和風イメージとは反対やのに、不思議と一体感があります。
チャーシューはしっかり旨味があっておいしい。他トッピングはやや地味目ですが、あくまで主役である麺とスープを引き立ててるんやろね。

やっぱ基本的戦闘力が高く、総合的まとまりが素晴らしいのは他の『支那そばや』と同じですな。近くにあったら通ってしまうやろな…。塩らーめんや名古屋コーチン味付玉子とかも食べたかったんやけど、それはまた次の機会にすっかな。材料費も張るのからーめんとしては値段が全体的に高めで、こーいったショッピングモールでどこまで支持されるかがちょっと心配です。ちなみにこの日はお笑い芸人のはなわがライブイベントやってました。すぐ近くで見れたんですが、独特の声とけっこー背が高いなあという印象がありました。

◆えいけん的ランク(総合評価)“A”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・塩ラーメン        900円
・白式部塩ラーメン  1200円

◆JR武蔵野線に新しく設置された「越谷レイクタウン」駅から直結した、イオンレイクタウン施設内にある「Mori」街区1Fの真ん中あたりです。
住所:埼玉県越谷市東町2-8/最寄り駅:越谷レイクタウン駅

【喜楽】(First Real)

喜楽081020
◆中華麺 650円

祝!ブログ開店から2年半にしてレビュー記事300回突破だす!!

今回は渋谷の名店老舗である『喜楽』を紹介です。ずっと行ってみたかったお店の一つでしたが、このたびよーやく訪問する機会に恵まれました。
11時半開店らしかったけど、フライングで既に営業してました。ぎりぎりカウンターに座れてなんとか初回ロットに入れました。オーダーはスタンダードに中華麺で。
店内を眺めてると、厨房もカウンターも狭くて隣の人と肩寄せ合って待ってる感じですが、これがまたレトロでいいね。何か常連さんばっかて雰囲気やな。それにしても、中華鍋で醤油を炒める香りがたまらん。親父さんはリズムにのって、大量のでけぇ器をテンポよく並べて一気につくってました。

やってきたらーめんからはふわっと醤油の香りが漂って、これが鼻をくすぐります。早く食べたい気持ちを抑えてまずはスープから。ん…?見た目と香りからは想像つかん位に純粋でさらりと透明感ある、雑味のまったくない醤油スープに驚かされました。これに揚げねぎと透明なラードの風味が加わって、インパクトを演出します。東京の昔ながらの味なんやろけど、ちゃんとらーめん好きのポイントを押さえた優等生なスープやと思う。何や食べてて口元がほころんできます。
さて、大量のもやしに隠れて見えない麺をすくい上げるのも一苦労です。こっちも想像に反して、意外にも黄色がかった太麺です。少しむちっとした食感で、固すぎず柔らかすぎずといった感じです。これが不思議とあっさり醤油スープに合うんやな。麺の吸収がええんかな?ボリュームもなかなかすごいぞ。
そして漢気のあるシンプルなトッピング。まず色鮮やかなもやしが麺に負けない量で盛られてます。根が丁寧に取ってあるんで見た目も爽やかで食感もええです。チャーシューはぶ厚いロース肉で、うまみがぎっしり詰まってます。ちょっと高円寺『峰』のチャーシューにも似てるかな。これでチャーシューメンが食べたくなるね。それから固ゆで玉子。黄身までしっかり茹で上がってますが、塩分は控えめでさっぱりしてます。

さすがに多くのらーめん評論家やブックに載ってるだけあって、とてもアイデンティティを感じさせる刺激的ならーめんです。新しいジャンルのらーめんが多く台頭する中、古くても他では味わえない強烈な個性を備えているという、代表的な例ですね。
ちなみにいつかも書いた気がするけど、渋谷てのは地区によって色んな顔をもってて、個人的には大好きな街なのです。道玄坂のホテル街を抜けると、そこには閑静な高級住宅街、松濤が。そしてその先にはどこか時代に取り残されたよーな税務署や区役所等の官公庁施設が広がります。区画を一つ隔てただけで全く別の雰囲気が広がる。やっぱ渋谷はサイコーやね!!

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・ワンタン麺  800円
・もやし麺   750円
・炒飯      750円

◆ハチ公口から道玄坂に向かって歩く。109を右手に、二つ目の路地を右にちょい入って左側の灰色レンガの建物。ローソンの向かい。
住所:東京都渋谷区道玄坂2-17-6/最寄り駅:渋谷駅

※今回から地図をリンクで作成することにしました。よかったら参考にしてください。



【麺食い慎太郎】(First Real)

麺食い慎太郎081019
◆嵐のらーめん(中) 850円

◆西新宿のアイランドタワー裏手に新しく出来たらーめん屋さん。昼間は行列の時もあるみたいやけど、時間帯を選べば普通に入れます。ラインナップからしてつけ麺がメインのお店っぽいが、あえて『嵐のらーめん』で。量は選べるみたいなんで無難に中盛りを。さらにチャーシューやネギなどのトッピングを一品追加できるサービスがあるそうなんで、味玉をチョイスしました。

店内は魚の香りが漂ってましたが、やってきたらーめんを見て納得。いわゆる豚骨プラス魚粉のトレンド志向なスタイルみたいやね(訪問に際し事前情報なしやったもんで)。カウンターで見ててちょっと面白かったんが、注文受けるたびに鍋で個別にスープを温めてること。この時点で魚粉が投入されるみたいで、やってくる頃にはスープに馴染んでるとゆうスンポーです。値段が高めに思えたけど、これに手間かけてるんかな。スープは熱々で、それも手伝ってすっきりした豚骨味に感じられ、魚粉も直投入よりかは一体感あり。
麺はワシワシと食べる、顎の鍛練にええ太麺。代々木の『いそじ』とかで見られるヤツですな。ただ量は全然大したことなかったので、ビビらずに大盛にしとけばよかったわ。香りとしっかしりた歯ごたえのチャーシューは何故か三角形にカットされた、なんやワイルドさを感じるビジュアルです。味玉はやや半固に近いけど、うまい。

ただ…う~ん。。。総合的に見て、先述した“あらかjめ魚粉に火を通す”ていうスープへの試みはオモロイんやけど、言ってしまえばそれだけ、他に光る個性がいま一つ見えん。前にもどっかのレビューで書いたんやけど、このタイプのラーメンは巷に溢れすぎてて、ちょっと面白い試みがされててもなかなか感動できんよーになってしもうた。
付近に強力なライバル店が構えてないとゆー意味では、この立地を選択したのは戦略としてええと思います。が、一等地やろうし生き残るには険しい道がありそうです。ちなみに最初から気になってた店名の由来は何なんやろ?都知事にでも食べさしてあげたいんやろか?

◆えいけん的ランク(総合評価)“C”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・イカしたつけめん    880円
・おいらはつけめん    780円

◆青梅街道を中野方面へ。警察署の交差点を左に曲がり、そのままビル伝いに右に曲がって次の区画へ渡ったとこにあります。
住所:東京都新宿区西新宿6-2-3/最寄り駅:新宿駅



【黒潮屋】(First Real)

黒潮屋081018
◆塩らーめん 680円

◆土曜のせいか、昼下がりの中途半端な時間帯でもやってました。立地的に通しってことはないと思うけど。お客さんもおいらだけ。券売機で『塩らーめん』を購入してカウンターの一番奥へ。

最初に特に思ったんは、ビジュアル美しいなぁ~って事。これって結構大事よな。同じ東久留米市にある『麺や丸め』のらーめんもそうやけど、どこか品のあるらーめんやなと思いました。
豚骨と煮干しがどっちも出しゃばることなくブレンドされた優しいまろやかな塩スープです。後で貝柱(かな?)の風味が追っかけてきます。店内の説明書きにもフランス産の塩とかどーとかあったけど、一切の尖りのない優しい塩味です。煮干しの効いた塩の代表格はなんといっても代々木の『たけにぼ』やと思いますが、こっちはとても家庭的でほっとする味です。
麺もやや細めで柔らかめの食感なのにまたにやりとしてしまう。飾らない直球な味わいです。
チャーシューはほろほろと箸でほどけるタイプで、おいら的には少し味付けが濃いめかなと思いました。優しいスープや麺に乗っかるトッピングとしては違和感があるかも。メンマはそれ以上に濃くてしかも歯ごたえが強い。ここで全体的にバランスが崩れてる感じかするかな。岩海苔や白髪ねぎは相性ええと思うんやけどね。カイワレが入ってるのも珍しい。

一般的に脂系こってりが好みの方には、だし系あっさりの味はちょっと物足りないかもしれません。でもこのお店の日本的で懐かしい味は、そーいう垣根を越えて多くの人に支持されるんやろなと思います。ちなみに他ファンのブログなんかを拝見すると『塩らーめん』のレビューが多い印象やったんで、何も考えずにおいらも塩にしたんやけど、看板メニューぽい『黒つけ麺』てのがちょっと気になりました。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・らーめん    680円
・黒つけ麺    700円

◆小金井街道を南下して、野火止1交差点を小平方面へ。所沢街道交差点をもさらに抜けて下里団地の真ん中あたりにさりげなく構えてます。西武新宿線小平駅からの方が近いかも。
住所:東久留米市下里3-17-12/最寄り駅:清瀬駅

【吉村家】(First Real)

吉村家081013
◆ラーメン(中盛)+味付玉子 740円+80円

◆横浜に行く用事があったので、折角なんでどっかうまいらーめん屋さんに…と思ったのはええんですが、おいら横浜のらーめん屋さんは全く詳しくないんで適当にネットで調べてみたら、聞いたことのあるお店がちらほら…その中でも特に有名(らしい)横浜家系総本山と銘打たれた『吉村家』が気になって、駅からも近そうなので行ってきました。

日曜の11時頃に到着。もう開店してたみたいで、約10人待ち位でしたが、10分程で座敷に通してもらえました。すごい行列とゆー噂やったんでちょっと覚悟してただけにうれしい。

さて、メニューは当然ながら家系“豚骨醤油”で、ラーメンまたはチャーシューメンのみ(プラス何種類かトッピングがあり)。今回はラーメン中盛に味玉を付けてみました。好みを聞かれたので、(麺)固め・(味)薄めのおいら的スタンダードで。
程なくしてやってきました。ちょい大きめの黒い器にたっぷりのスープが盛られてます。まるまる一個入った味玉が80円とお安いのもうれしいな。スープはおいらの“家系イメージ”やった白濁豚骨って感じやなくて、醤油寄りな感じの茶色っぽい色合い。うっすら膜を張ったそのお味は、鶏ガラと丸みのある醤油が前面で、あくまでサイドからの旨味に徹した感じの豚骨が主張し過ぎないことで、重すぎず軽すぎずぴーんとバランスが張られた、どこからーめんの“原点”を思わせる美味しさがあります。薄めでオーダーした醤油は、それでもしょっぱさを感じるものの、尖った印象はなく後味にも嫌味がない。食後ちょっぴり残る程度かな。
ちなみににんにくや酢等の薬味がいっぱい卓上に置いてあり、で味を好みにカスタマイズできるようでしたが、もったいなくて入れられませんでした。

麺は太めで少し抵抗感がある、家系ではお馴染みの歯ごたえ。そして『煮豚』の台頭により今ではあまり見かけなくなった『チャーシュー』ですが、このお店のそれは風味、歯ごたえ、味全てにおいて極みレベルやと言えるでしょう。うまみの全てを閉じ込めた、強い存在感を主張するよーな肉々しい香り、あと柔らかい脂身とのバランスの取れたロースとしての完成度も素晴らしい。そして定番のホウレン草と三枚のでっかい海苔は言うまでもなく相性ばっちりの組み合わせ。味付玉子は見た目から期待してた通り、黄身カタカタで塩っ辛く懐かしい味でした。もしかしたら今の子ども達には受けんのかもしれませんが、こーいうゆで玉子って、今でも食べれるとこゆうたら一部のらーめん屋さん位とちゃうやろか。

今回の訪問はすごい収穫でした。おいら的に家系らーめんにおいて、過去最高ランクやった町田家(新宿)の数段上を行く領域で、広く支持される家系らーめんの底力に触れた気がしました。店員さんやおばちゃんの接客も丁寧で、食べた後も満足感でいっぱいでした。どぉもごちそうさまでした。


(おまけ画像)
吉村家081013_2
座敷の壁際には認定証と無数のカップめんサンプル(これがまたすごい種類)が厳かにまつられてます。

◆えいけん的ランク(総合評価)“A”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・ラーメン(普通)        630円
・チャーシューメン(普通)  740円

◆駅西口から向かって左斜め前の通り(高島屋を左手に)をまっすぐ進んで、大通り交差点に突き当ったら左手に赤い看板と行列の空間が見えます。
住所:神奈川県横浜市西区南幸2-12-6/最寄り駅:横浜駅



【リンガーハット】(2nd Real)

リンガーハット081012
◆BIGちゃんぽんセット 750円

◆全国チェーン展開してる長崎ちゃんぽんのお店、リンガーハットです。チャペルをデザインしたよーなその佇まいは、長崎のメルヘンな街をイメージさせます。ブランドの基調は黄色。

『BIGちゃんぽんセット』を注文。麺が二倍と餃子一人前がついて、なんや見た目から既にすげえ量ですやん。乳白色のスープは口当たりまろやかでほんのり甘く、豚骨や油のくどさは殆どありません。少量のラー油が入ってて、ピリっとアクセントが加えられており、芸はなくとも安定感と大衆的という分かり易いメッセージ性が感じられます。ただ、一点だけ突っ込みを入れさせてもらうと、貝が入ってないのにスープから貝の風味がする(それもやや強い)ため、全体的に違和感のあるスープに思える。これっておいらだけ?
麺は茹で加減の問題か、最初からちょっと伸びてます。もちっとした食感は残ってますが、どこか粉っぽさも感じられるかな。『リンガーハット』独特の四角太麺のスタイルは個人的に好みで、食感も食べごたえもあって美味しいです。ちゃんぽん最大の“ウリ”である具は9種類もあって、麺に負けないたっぷりのボリュームが満足感を満たしてくれます。

セットの餃子は皮がもちっとしてて歯ごたえはええんやけど、その他特徴がない。このセット、値段に対してもそうやけど、とにかく量は多いので学生さんや家族やとうれしいメニューやな。

ちょっと厳しい評点ですが、かつての安定したクオリティ感はかなり弱まってるよーに感じます。10年前には夜食代わりにしょっちゅう立ち寄ってた当時の好意的な印象はかなり薄まってしまいました。 ファーストフードの低価格競争に加わってころころ金額変えたり色々やったみたいやけど、最近ではマクドから転身した社長が辞任したり、店舗閉鎖による大手術が行われたりと、決して風向きは優しくなさそうです。
実は当ブログでのこのお店のレビュー掲載は3年振りくらいですが、おいら自身ここ数年の間でも幾度か足を運んできました。その足跡を辿ってみて(消費者として)特に強く感じるんは、とにかくブレが激しいということ。ファミレスの『ガスト』と同様、『リンガーハット』も時代に影響され、常に基幹商品のあり方を大きく変化させ続けた、ひとつのプロセスモデルと云えるんやないでしょうか。。。

◆えいけん的ランク(総合評価)“C” (RANK DOWN)
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆久留米駅西口から小金井街道に向かってひたすら進み、ぶつかったら南(花小金井方面)へ。前沢南交差点を超えて左手、ロイホの先。
住所:東京都東久留米市前沢1-7/最寄り駅:東久留米駅



【ザボン】(3rd Real)

ザボン081011
◆ラーメン(大盛) 950円

◆いきなり恣意的な話題ですいませんが、ここ最近の世界市場の落ち込みは凄まじいですね。不動産やら保険会社やらを中心に、半年前までバブリーやった業界がどんどん破綻してく。これは15年程前のバブル崩壊以後、徐々に我々一般市民の意識に擦り込まれてきたあの感覚と重なりますが、アメリカに端を発し、その問題が世界規模になってるぶん、事態はもっと深刻に感じます。今まで当たり前やった領域がどんどん侵されていって、もっと楽観的に生きていたい多くの人達もリアルな明日のことを考えないといけなくなる。何らかの時代の変換が迫られているよーに思える今日この頃です。

ええっと暗い話題はここまでにしといて、数年ぶりに西武新宿沿いの『ザボン』訪問の記事を書きます。ちなみに歌舞伎町のど真ん中にも店舗があって、そっちの店はさらにご無沙汰ですが、あの界隈ちょっと雰囲気怖いねんな…。

鹿児島らーめんと銘打った白濁した豚骨と背脂が浮いたスープは飲み始めはずしっとくるけど、トッピングの細切りキャベツが脂っぽさを適度に吸収してくれます。ただ今日はだしとか椎茸が煮込みすぎやったんか、豚骨のくどさは気にならんかったのに、醤油が効き過ぎててしょっぱかったな…。
九州系を代表する極細ストレート麺は、気持ち柔らかめに茹であがっててガツガツいける。固めが基本である博多らーめんで味わう美味しさとはまた違った趣があって、これまた口いっぱいにかっこむ幸福感があってええね。大盛は相変わらず結構なボリュームで、満足感高いです。
別茹でされたキャベツはちょい固めで食感がよく、麺と一緒に食べるのがお勧め。細切りされたチャーシューは出来合い品っぽい感じやけど、濃いめに味付けされてて麺やキャベツとの相性ばっちりです。

久々に食べて感じたのは、複合した旨味を取り込んだ意欲的ならーめんではあるけど、ひとつひとつの主張が強すぎてまとまり感がなく、結果として全体的にチープになったよーな印象でした。個人的には大好きなジャンルではあるけど、も少し全体的に控えめな仕上がりになってたらええんやけどな。

◆えいけん的ランク(総合評価)“A”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・ラーメン 840円 オススメ!

◆西武線東側道路沿いにあります。どっちかっつーと北口からの方が近いです。
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-2/最寄り駅:西武新宿駅


【らーめん たつ】(2nd Real)

たつ081005
◆たつ麺(塩とんこつ) 600円

◆夕食を食いっぱぐれたまま夜遅くなって、『このまま眠るにはちょっと腹へったゼ…』てな時に思わず立ち寄りたくなるらーめん屋さん。数年ぶりに訪問してきました。オーダーしたんはやっぱり看板の『たつ麺』。
やや塩が強調されぎみで舌触りはしょっぱいかな。とろみのある独特なスープで、味もちょっと人工的な感があるけど、お酒の後にはまあちょうどええのかもしれません。豚骨独特の臭みもありますが、これは好みが分かれると思います。
とんこつにはうれしい極細麺はスープとバランスがよく、ぐゎつぐゎつかっこんでしまいますな。値段もリーズナブルやけど、ボリュームも少なめです。普通に食べたいときは替え玉必須やろうけど、そーいやおいらはこのお店で替え玉したことないな~。トッピングはねぎが相性いいです。他は特筆なし。

そーいや、“塩とんこつ”て一時期ちょっとブームにもなった気がする。あれって結局ブレイクせんかったんやろか?このお店は万人受けしそうな間口の広さがあります。お腹があったまって、“ほっ”と小さな幸福感を胸に帰路へ。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆アクセスは久米川駅南口ロータリーから右手の通りに入ってすぐ右側にあります。えんじ色ののれんが印象的です。
住所:東京都東村山市栄町2-10/最寄り駅:久米川駅


【たけちゃんにぼしらーめん】(20th Real)

たけにぼ081004
◆豚骨ラーメン 640円(通常価格690円)

◆あの『たけにぼ』が本格的な豚骨らーめんを出したそーです。ちょうど代々木へ行く用事があったので、浮足立ってGO!この新メニュー、特別会員証もしくはクーポン(~10/5迄)があれば50円引きです。ちなみに何故か缶コーシーまでサービスしてくれました。

さて、白く彩られた美しいビジュアルの豚骨スープからは、ほのかなマー油の香りが。どさっと丼の大部分を覆うキャベツからも、どーやら熊本系とんこつみたいやな。ひとくち飲んでみると、不思議なくらいさらっとした透明感のある味わいで、それでもしっかりコクが後押しします。この飲みやすさはやっぱり煮干しなんやろか?豚骨純度はかなり高そうやのに、スープが留まることなく喉をすり抜けてく…こっこれは、まったく新しい豚骨らーめんの予感か?日本風で丁寧さとどこか風格を感じさせるところは、いかにもたけにぼさんらしいつくりやなと思いました。
ただ、やはり塩分たっぷりの豚骨だけあって、終盤になるとだんだん舌回りにしょっぱさが際立ってきます。あまりに口当たりがええんで途中まではまったく違和感なかったんやけどな。とはいえ、らーめんの中でも特にクセがあって重たい九州系(しかも熊本)豚骨スープを知らず知らず完飲できてしまってたことに気づいたときは、おいら自身驚きました。

麺は通常メニューにおいても個人的に高い評価のストレートやや細麺と同じですが、スープの性質に合わせて固めに施されており、絶妙なポキポキ感が楽しいです。後半になって伸びきる前に食べれるとゆーのも、よく考えられてるなと感心しました。やっぱここの麺は最高。
キャベツはさくっと心地よい歯ごたえありながら、余分な抵抗感のない美味しさです。スープや麺に合わせて食べるとうまい。チャーシューと海苔は通常メニューのものと同じ。通常ではトッピングされてるなるとはなく、たぶん豚骨らーめんとは合わんのやろけど…ファンなおいらとしてはちょっと寂しい限りでした。

最終的にトーンダウンしてしもたけど、最初食べたときはちょっとインスピレーションを感じるらーめんでした。まだデビューしたてっちゅうことなので、今後の発展に期待やな。それにしても九州系豚骨らーめんというものは、まだまだ進化する余地がありそうです。東京にまたすごいらーめんが現れたな~。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・らーめん   740円 オススメ!
・塩らーめん  740円 オススメ!
・油麺      740円 オススメ!

◆JR代々木駅西口から続いてる大通りを道沿いに5分位歩きます。
住所:東京都渋谷区代々木1-45-4/最寄り駅:代々木駅



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えいけん

Author:えいけん
ようこそ“えいけんワールド”へ!
ここではらーめんをメインとした東京のおいしいお店を開拓してます。個人的意見ですが、仕事や学校を終えた後にガッツリ食べるらーめんは最高!至福のひとときです。

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