≪ 2009 01   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28  2009 03 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

【炙屋十兵衛 S-PAL店】 Eiken's Rank:"A"

炙屋十兵衛090228
究極の親子丼  1000円

◆最近のレビュー、らーめんよりも和洋食が増えてきてると気づいたあなたは鋭い!…実は付近のらーめん屋さんはあらかた回ってしもたんで、訪問する意欲のわくお店が見つかり辛くなってきたんっすよ。仙台は密集地域なんで、多少遠方でも歩っていける距離ならどこでも行くんやけどね。

さて、今回のレビューは、仙台に来る前からマークしてた、マンションから5分の距離にある『炙屋十兵衛』です。このお店、以前はらーめんとかも取り扱ってたみたいやけど、現在は夜のお酒メインになってしもたらしく、一人でお酒飲むんもな~…と、ずっと行きそびれてしもてました。それが、ガイド本で仙台駅ビルのS-PAL地下に支店があり、『究極の親子丼』がランチで食べれることを発見!臨むトコやで!!

◆場所はすんなり見つかったんやけど、周囲のお客さんは何故か入る様子がなく、なんか店の中からかけ声が…従業員の朝礼やろか。えらい気合い入った店やな。でも開店時間過ぎてるんやけど…。

◆店名どおり炙った甘く香ばしい鳥肉と半かたの3個も使ったふんわり卵、そして多めのだし。ご飯もふわりと卵に絡み、上品ながらもしっかりと丼として一体となった逸品です。味付けもちょうどよく、食後のくどさとかもまったくなし。さすがに有名店だけのことはありますな。親子丼で感動したのは、8~9年ほど前に人形町で食べた『玉ひで』以来かも。その時知ったんやけど、お店の親子丼って、基本玉ねぎ入ってないもんなんやね。
ちなみにランチタイムは11:00~15:30となってます。夜は親子丼も値段が変わるので、うっかり注文に注意…あると思います。(by天津木村氏)

◆住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台駅ビル エスパルB1
営業時間:11:00~23:30
無休

スポンサーサイト

【Memory of 仙台Life 24】

六三四090227
◆特製味噌らーめん(大盛)  780円+100円

◆夕飯どきやったんで、ちょっと混んでました(このお店は出来上がりも結構時間がかかる)。今回はもう一方の看板『特製味噌』にしてみよーかな。

背脂+濃いめの味噌でがっつり食べたいときにはええね。ごま油の風味もあって、なんか粕汁みたく、ほっぺに閃光が走るよーなこっくりした味わい。
麺は太めの卵麺で、スープの熱ですぐ柔らかくなってしまうけど、そのぶん味噌が染み込んで、これはこれでうまい。さすがに大盛やと量が多く、膨大なねぎやもやしにも負けてない。
後引くスープを先行でぐびぐび飲んでしもうたせいか、後半ちょいとキツかった。

食べたんが開放的な金曜夜やったんで、満足感上乗せ!帰ってバタンきゅーでした…

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・むさしらーめん        660円
・味噌らーめん        680円
・醤油らーめん        550円
・塩らーめん          550円
・特製らーめん(むさし風)  760円

◆住所:宮城県仙台市青葉区上杉1-3-23
営業時間:11:00~22:00(日祝は20:00まで)
土曜日休み

【かふく】 Eiken's Rank:"B"

かふく090226
もりそば(三枚)  700円

◆仙台で見つけた、明治16年創業の蕎麦處(そばどころ)です。ファミレスが幅を利かすまで、ソバ屋は日本では代表的な茶店だったそーですが、おいら的に普段ひとりではめったに入りません。入っても蕎麦を食べず、かつ丼とかカレー丼とかに目がいってしまいがちなんですが…
このお店、錦町交差点の南東に位置するちょっと小洒落た佇まいですが、どーしても自家製名物メニューのもりそばを食べたくて暖簾をくぐりました。何故なら…!

◆男の夢やった…(うそ)。なんとこのお店、そば追加一枚につき50円と、今時信じられない良心価格なんです。ふつう何人前も注文すると値段もかさばってきますが、このお店やと三枚でも600円+50円+50円。すっ、すばらしい!こんな体験はそうそうできるもんではないっっ!!

かふく090226_2
◆一気にいっちゃいました。

卵白と山芋の白麺は、蕎麦粉の比率は低めなのか香りは弱く、くせもないつるっとやわらかなのどごし。一枚の量はやや少なめ(普通のお店の2/3位か?)やけど、塔みたく積み重なったせいろの雰囲気がいいよね。豪快にまず素で、二枚目ではねぎ、三枚目ではわさびで変化をつける。
つけ汁は鰹だしベースやと思う。食後は口の中にねぎの香りが残る。
最後はソバ湯を入れて完飲。

◆ごつっ!ふう…たまには蕎麦もいいもんや。

◆その他のメニュー
・ざるそば       650円
・天ざる       1500円
・カツ丼        900円
・チキンカレー丼   700円

◆住所:宮城県仙台市青葉区本町1-14-16 家福ビル2F
営業時間:11:00~20:00
日祝日

【Memory of 仙台Life 23】

壱萬屋090224
◆辛味噌ラーメン 800円

◆仕事が切羽詰まってしまい、思わず飲みに行った(何でそーなる?)その帰りのこと…。しらふの時には決して見つからなかった昔ながらのお店、『壱萬屋(いちばんや)』がふっと目の前に現れた。地図上にはあるのに実際は袋小路になってる。ドラクエとかの隠し部屋みたいで、初めての人は絶対迷うぞ~

オーダーしたんは『辛味噌ラーメン』。酔ってたんでちょっと味覚に自信がないねんけど、とうがらしがどーんと乗っかってるが辛くはなく、炒め野菜にからめた卵とじが味噌とうまくフィットして、とてもまろやかです。また軽いだけでなく、クリーミーで深みもあってうまい。
麺は太めの角ばったタイプ。最初は透き通ってるけど、徐々に熱で色が付いてゆき、食感もプツプツとした味わいに。ただボリュームはかなり少ない。
もやしと挽き肉はしんなりしてます。野菜の甘みがよく出てます。

これまで食べた仙台味噌味とはちょっとカテゴリが違う気がした。でも家庭的さもあって、どこかほっとする味かな。お酒後の口直しにはうまいよ。


仙台生活も残り1ヶ月を切って、時の早さに改めて気づき、ちょっと焦りを感じてしまう。心地よい軽雪が舞う仙台の街は、すっかりおいらの第四の故郷みたいな印象になりつつあります。
…改めていい街やと、思う。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・焼き海老入り辛味噌ラーメン  850円

◆住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-7-6
営業時間:19:00~27:00
日祝休み

【鯛きち】 Eiken's Rank:"B"

鯛きち090222
たい焼き(小倉)  120円

◆仙台駅西口からクリスロードに続く道の途中に、いつも行列の出来てるたい焼き屋さんがある。おいらは甘党ではないんで、普段は目もくれんのですが、通りがかる度にこう行列が出来てると、人間の集団心理ってやつが働き、『もしかしてものごっつ凄いウマイんでは?』などと思ってしまいます。

まあそれでも並ぶのはめんどいし、えーかと思ってたある日曜日…上杉のマンションから10分程西へ歩いた(らーめんRev.333『満天』へ行く途中の道)ところに、この『鯛きち』の支店がありました。東北大学星陵キャンパスの目の前なんで、学生向けなんかもしれんが、昼過ぎの時間帯やのに行列はなく、店内に1~2人のお客さんのみ。

チャーーーンス!とばかりに、話のネタづくりもかねて1個買ってみました。“小倉”と“クリーム”がありましたが、前者で。

ううむ、たい焼きなんて食べるんは何年ぶりやろ…。皮はさくさく、内側はジューシー。餡子は甘すぎず軽やかですっきり。素材もええもん使ってるんやろけど、焼きたてのたい焼きて、こんなうまいの??と、ちょっと新発見の気分でした。
何より青い空の下でのんびり食べるなんてのが、えーやないですかね。

【利久】 Eiken's Rank:"A"

利久_牛たん定食090221
牛たん定食   1200円

◆仙台ライフで最初に牛タンを食べたのが、ここ『利久』でした。出張初日の夜に連れてってもらったんやけど、そのうまさにびっくり!ランチやと手軽に食べれるんで、再度行ってきました!

◆前回は中央通り店ていうトコやったんやけど、今日は北を横断する広瀬通をはさんだ向こう側にある本町店にしてみました。大通りから一本入ったトコにあるんで、もしかして穴場かも…と思てたんやけど、11:30開店同時に一斉にお客さんが。しかも帰りにはお店の前に列ができてました。すごい人気やな。

◆仙台の牛たんに初めて出会うと、噂に違わないそのスケールの大きさに思わず感動すると思います。とにかく牛たんの分厚さがすごい!大げさやなくて1cm位あるんで、最初見たら『これ噛み切れるんか?』と思ってしまうほどです。でも、ちゃんと切り込み入ってて肉はミディアムレアの最高の状態で焼きあがってて、多少手ごわい部位もあるものの、見た目から想像つかない程、さくっと噛み切れます。そしてこの適度な抵抗感がくせになってしまう。う~む、これこそが牛たんの醍醐味や。味付けは塩メインでジューシーな肉汁がタプーリ。牛たん本来の味が楽しめます。仙台に来ていくつかお店で食べたけど、これだけボリューミィで牛たんの個性を真っ向からアピールしたお店はないなと思った。

◆大量のおしんこと、後半に本領を発揮してくる辛味噌の漬物(利久のは刻んであります)。そしてごろごろ肉の入ったテールスープがすっきりうまい。

◆住所:宮城県仙台市青葉区本町2-6-13(本町店)
営業時間:11:30~14:00 17:00~23:00
無休


<どーでもええ話>

◆『仙台ライフ』で何度も明言してますが、この街は本当に雰囲気も住み心地もいいです。人はとても奥ゆかしく、温かみがあります。最初においらが関西から東京に来たときは、『東京の人間ってクールで関西とは違うな』と感じましたが、今の目線で考えると、東京は多くの地方出身者が混在しているせいか、その統一感や協調性のないカラーが、10代の自分の目にそう映ってただけかも知れません。
田舎を離れ、東京に住みついて17年になりますが、こうしてまた地方で暮らしてみるととても不思議な感慨を受けます。この仙台という都市としての凛とした表情を持ちながら、地方ならではの溶け込んだ街の一体感という居心地のよさにふと感動することがあります。他の街に行っても同じ印象を受けるもんなのかな・・・

◆ちょっと話を寄り道させますが、最近仕事や身のまわりで、この年ならではの課題やトラブルに囲まれている自分がいます。10代や20代の頃は、無謀な挑戦と無責任な逃避で駆け抜けてきたこともありましたが、後になって気づかされるのは、『人生の中で自分が直面した問題からはどうしても逃げられない』ということです。
どんな形であれ、その場で問題に背を向けても必ず後々ツケとして自分に降りかかってくる。また仮に自分が逃げとおせたつもりでも、それを解決しないまま同じ問題を自分の子供に引き継がせてしまうということもあるんやないでしょうか。
でも、この“逃げられない人生”は必ずしもマイナスに捉えることはないな、と感じることもあります。世の中が少しだけ見えてきて、自分の生き方に多少の余裕が持てる年代になりつつあるんかな。

◆何歳になっても人生を理解したつもりにならんよーに、自分の甘い性格に対し、たまにはムチを入れて直面してみました。
ナマイキですが、周りに人生を楽しませてもらうんではなく、あくまで自分自身の力でありたい。


【Memory of 仙台Life 22】

山頭火090218
◆まかないらーめん(あとめし付)  850円

◆旭川の有名らーめん屋の『山頭火』です。仙台オリジナルメニューがあるっつーことで行ってみました。

その名は『まかないらーめん』。内訳は、らーめん+あられの乗ったご飯とゆうシンプルなもん。
まずらーめん。『山頭火』としてはイメージとかけ離れた、浅い青色の丼にやや少なめの塩とんこつ。そしてなんか違和感があるなと思たら、鰹節の粉が控えめに振られてる。これがほんのり和風味を演出するんやけど、このときは『なんで魚粉?』かぴんと来なかった。
仙台店の麺は麺そのものがやや太めやけど、気持ちやわめに芯を残した麺の固さはバランスがよく、東京のお店と違和感はなし。ただ、箸で滑ってちょっと取りづらい。
チャーシューは分厚いのが3枚。そして基本メニューには入ってない味付玉子がまるまる1個入ってる。中はとろ~り液体の濃い味わい。

そしてまかない。特に食べ方は載ってなかったけど、まずは麺を頂いて、残ったスープにごはんをIN!
なるほど…魚粉と味玉はここで活きてくるんやな。これはねこまんまそのものや。
和風塩とんこつスープとごはんと玉子を絡めてレンゲで頂く。相性は悪くないな。そしてこの場合、便宜上スープを飲み干すことになるんやけど、途中で『もおええわ…』と思うほどテンションが下がった。まあごはんを残すのはおいらのポリシーに反するので、ちゃんと平らげたけどね。

ようわからんが、“なんか違う”てのがおいらの印象でした。『山頭火』はどのメニューも満足できるものばっかやし、あえてこのメニューを選択する理由はありえないな。あと全体的に仙台としては価格が高め。

◆えいけん的ランク(総合評価)“C”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・しおらーめん      790円
・みそらーめん     790円
・しょうゆらーめん   790円
・半分炒飯        100円

◆住所:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目7-1
営業時間:月~木 11:00~24:00
       金~土 11:00~24:30
       日祝   11:00~21:00(不定休)

【Memory of 仙台Life 21】

味玄090217
◆とんとろ肉らーめん(中盛)  800円+100円

◆ご近所の『味玄』へ二度目の訪問です。ちょっと目についたメニューである『とんとろ肉らーめん』をオーダーしてみました。

スープは相変わらず存在感のある熟成醤油って感じで、ぴしっと突き抜けて強い余韻を残してくれます。これは上品さよりも不思議な中毒性があるなあ。そしてスープに張られた薄い脂は熱を逃がさん効果もあるみたいで、最後まで熱々です。これに染み出したとんとろ肉汁でうまみも手伝って思わず完飲!

麺は控えめでおとなしいけど、メインのスープをうまく受け止めた淡白な味わいです。

そして何より、とんとろが反則なくらいウマイ!!これまで出会ったどのとんとろよりも最強に柔らかくて、まさに“豚のとろ”という名にふさわしい。表面を軽く炙ってあるので、風味が醤油スープと一体になってこれまた香ばしい…。他のトッピングはいまひとつパッとせんけど、このお店の無化調スープと炙りとんとろは、まさに出会いのものと呼べるんちゃうかな?いやはや感動ですわ。

◆えいけん的ランク(総合評価)“A”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・チャーシューめん(醤油)  750円
・味噌らーめん         700円
・塩らーめん           600円
・さっぽろ味噌らーめん    800円
・特製醤油らーめん      850円

◆住所:宮城県仙台市青葉区上杉1-1-30
平日 11:30~15:30 17:30~22:00
土祝 11:30~20:00
日曜休み

☆仙台ライフ・Flashback☆
  Vol.2 仙台城跡編


仙台FB城跡5
◆2009年2月15日、今日は先日の松島海岸で興味を惹かれた伊達政宗が築いた、仙台城跡(青葉城跡)に行ってみることにしました。

地図上で見ると青葉山ってゆう、仙台駅から西に入って広瀬川を越えたあたりに位置します。たいした距離じゃなさそうやったんで、歩いて行ってみました。

…城が建ってたとこなんで早く気付くべきやったんですが、川を越えたあたりから山登りをする羽目になってもうた。仙台ライフによる運動不足の体に加えて、急勾配の山道はきついっす…。

まあそんなこんなで、上杉のマンションから1時間弱で丘の上の城跡に到着しました。

仙台FB城跡1
中央には政宗が馬に跨った像がありました。城下を見下ろすと、東は仙台のビル街がそびえ立ち、その向こうには海が一望できます。反対に山形のある西側は、険しい山脈が連なってます。遠くには雪山も見える。ああ…スキーしたいなあなどと思ってしまいました。

仙台FB城跡4 仙台FB城跡3 仙台FB城跡2
WEST←            NORTH              →EAST

こうしてみると、史跡も自然も、そして現代の建造物もすべて人が手を加え、形はどうあれ歴史を守ってきた証なんやね。そして、そこには数え切れない先人達の遺志がうずまいていることを改めて実感しました。

仙台FB城跡7 仙台FB城跡6

帰りはせっかくなんで、『るーぷる仙台』とゆうバスに乗ってみました。市の観光名所を周遊する、東京でゆーと『はとバス』みたいなもんですが、ふた昔ほど前はきっとこんなバスが街を走ってたんやろなと思いを馳せてしまうよーな、外見も車内もレトロなつくりのバスです。

仙台FB城跡8
運転手さんの肉声ガイドがこれまたよくて、思わず聞き入ってしもうた。仙台は杜の都(人の手により造られた森)と呼ばれることや、回転寿司や冷やし中華発祥(先日レビューした『龍亭』を参照)が仙台であることなど、道中を飽きさせない、楽しいひとときでした。

このバスで20仙台駅に戻ってこれたんで、そのままランチを食べることにしました。
久々に牛たんでも食うべかと、『牛たんDINING べこ政宗(名掛丁店)』へ。会社の支店のすぐそばにもあるんやけど、一度食べてみたかったお店です。

べこ政宗090215
二つの味が楽しめる『塩みそハーフ定食』(1,290円)てのをオーダーしてみました。
ミディアムレアに焼かれた牛たん焼きは、強い歯ごたえととろける食感をもってて、塩は肉本来の味を楽しめ、みそは肉のうまみを引き立てます。
テールスープや辛味噌の漬物、麦めしとの組み合わせはもはや言うことなし!

仙台、サイコーッ!!

この次はどこに行こーかな…

【Memory of 仙台Life 20】

満天090211
◆超こってり味噌らーめん  735円

◆『満天』へ再訪してきました。よく考えたら前回訪問からちょうど一ヶ月が経過してた。すっかりこの街の雰囲気が落ち着くよーになってしまったなあ。順応てゆうのは恐ろしい。

さて、味をしめ始めた“仙台味噌”とのミックスを食べたくて、『超こってり味噌』をオーダーしてみました。仙台味噌特有のライトな味わいに、ほんのりだしが効いてます。これに鶏のこってりスープが融合して、口あたりは爽やかなのに胃にどっしりくる、一風変わったスープに仕上がってます。
透明感のある麺は仙台のすっきり味噌とよく合います。今日はチャーシューがとても新鮮に感じられ、脂身なんかは出来のいいロースハムみたいに感じられました。

『超こってりラーメン』よりも大人な仕上がりになってますが、インパクトよりも地元の安心感を味わいたい方にはこっちの方がお勧めかなって気がしました。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・超こってりラーメン       630円
・こく旨味噌ラーメン      700円
・大とろラーメン         800円
・チャーシューメン       700円
・満天そば            650円

◆住所:宮城県仙台市青葉区三条町12-3-101
営業時間:月~土 11:30~14:30 17:30~23:00(スープなくなり次第終了)
          日 11:30~17:30(スープなくなり次第終了)
年中無休

【Memory of 仙台Life 19】

天下一品こむらさき090210
◆天下一品ラーメン   750円

◆国分町はほんまにらーめん屋さんが多い。先日レビューした『仙台っ子』をさらに西に入ると、ちょっとおもろいオブジェがあります。でっかいらーめんに箸をすするオブジェなんやけど、このお店、天下一品出身の店主さんで仙台でも有名な『こむらさき』やったんです。
この店は天一のHPにも店舗として紹介されてるけど、独立ブランド名っぽい。資本関係はよーわからんが、クリスロードにある中央通り店の天下一品と同じく、注文すると小鉢にゆで玉子が入ってきます。

ややこぶりな黒いどんぶりで、そのスープの濃度はまさに天一そのもの!

ヤターーーーーッ♪~ヽ(゚∀゚ )ノ!!!


東京の各店舗の平均値と比較しても断然こっちのがこってりしてます。そう、あの『江古田店』を彷彿させるスープです。久々にシビレました。ただ味そのものは、中央通り店と同じく、オリジナルよりも鶏と醤油の比率が気持ち高めに配分されてるよーでした。よく見ると丼のふちに泡ができてるしね。

麺は仙台おなじみの透明タイプで、オリジナルより弾力強いんやけど、らーめんそのものに一体感があるせいかぜんぜん違和感がありません。改めてらーめんにおける統一性の重要さを感じました。
チャーシューも九条ネギもばっちりのうまさ。言って悪いけど、仙台中央通り店のそれとは大違い。天一の仙台仕様に心から納得できた気分です。こっち食べないと仙台天一は語れんわ。

それにしても『こむらさき』って、あの有名な熊本らーめん屋さんと同じ名称やな。偶然かもしれんが、このお店のメニューに『熊本らーめん』てのがありました。何か関連あるんかいな?

◆えいけん的ランク(総合評価)“A”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-11-11
営業時間:10:30~26:00(金土は27:00まで/日祝は21:00まで)
無休

【Memory of 仙台Life 18】

龍亭090206
◆涼拌麺(元祖冷やし中華)醤油たれ   1300円

◆仙台名物は『牛タン』『ずんだもち』『萩の月』など色々ありますが、なんと冷やし中華発祥となったのもこの仙台らしい。知らんかった…。てなわけで、発祥の地で発祥のお店が錦町にあるとゆーので早速行ってきました。

そもそも冷やし中華は中国から来たんではなく、日本発で半世紀以上前に遡るらしい。それにしても冷やし中華なんて何年ぶりに食べるんやろ、しかも冬に食べれるなんて初めてや。この『龍亭』はさすがに地元でもかなり有名らしく、おいらが訪問した日も多くの人が冷やし中華を注文してました。

たれは『醤油だれ』と『ごまだれ』がチョイスできますが、よりごまかしが利きそーにない『醤油だれ』で。

まず具が別皿で先に来る。錦糸玉子、チャーシュー、ロースハム、くらげ、蒸し鶏、きゅうりと色鮮やかですな。ところで店内の壁や椅子はやたら原色で派手やのに、無機質な皿の色使いはさすが中国っぽいなあと感心。

まずは素でいってみっか。…冷たくかなり弾力の強い麺は素材のうまさだけでなく、自然な酸味が利いたたれを口中に広げ、麺を噛む時間を飽きさせない工夫がされてます。酢と醤油はぴんとした芯の味があるのに、甘さやくどさを口の中に残さずすっと去ってく。
各々の具もよく出来ててうまい。特に麺の上に乗っかったぷりぷりの海老の食感と、錦糸玉子の繊細な舌触りはもはや芸術的というべき。

合間で飲むジャスミン茶も爽やかに洗い流してくれるとともに、冷やし中華で冷えてしまった口の中の温度を回復してくれます。

ううむ、冷やし中華自体のスタンダードがわからんのでとても評価しずらいが、少なくとも過去に食した中では最高ランク(特にスープに感動した)でした。

◆えいけん的ランク(総合評価)“A”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆住所:宮城県青葉区錦町1-2-11
営業時間:11:30~15:00 17:00~21:00
無休

【Memory of 仙台Life 17】

BOO090205
◆特製醤油らーめん+Cセット 590円+200円

◆仙台でのらーめん屋さんとしては、初のリピートか。お店のめにゅうの説明書きを見ると、どーやら“北の国で生まれた豚骨”なんだと。今回はオーソドックスな醤油らーめんと、セットメニューも変えて角煮丼にしてみました。

らーめんのスープは少し和歌山系を意識したよーな醤油豚骨タイプで、こくがあってうまいです。なるとの色が反転してるとこも和歌山っぽい。
麺はぶぅらーめんと同じで、細くて食べやすいけど丼の中でもつれてしまい、ちょっと食べ辛いのは同じ。ただ醤油豚骨スープと細麺の相性はけっこー悪くない。軽めに食べたい時はいいかも。
トッピングは炙りチャーシューが相変わらずうまい。あと肉にかかった胡椒も風味が出てていいね。

セットの角煮丼は、脂の比率が大きいけど、ゼリーみたくぷるぷるしてて口の中ですっと溶けるのでしつこさはありません。肉そのものは水分がなくなり、ぱさっと抜けた感じがする。全体的にヘルシーな仕上がりになってるけど、おいら的に後ひくコクやうまみがない角煮って、ご飯のおいしさが引き立たないので、わざわざ丼にする必然性が感じられんよーに思えました。やっぱりこの店のサイドメニューは餃子でしょう。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・ぶぅらーめん       590円
・熱烈坦々麺       730円
・ジンジャーぶぅ      730円

◆住所:宮城県仙台市青葉区錦町1-3-5錦町ビル1F
月~土曜 11:00~14:00 17:00~23:00
日曜・祝日 11:00~14:00
無休

【Memory of 仙台Life 16】

六三四らーめん090204
◆特製らーめん(むさし風)  760円

◆マンションから50m位と最も近い場所にあるらーめん屋さん。べたな電子看板に躊躇してしまいますが、とりあえず一度暖簾をくぐっておきますか…。

何気なくメニューを見て、びっくり。『特製』が『大盛』と同値段とはスバラシイ。写真を見てみると、特製らーめんはチャーシューが2枚プラス、大量のネギが乗っかり、味付玉子がまるまる1個と、100円増しなだけやのに、やたらとお得感がありそーなんでこれで。

さすが特製。トッピングがすごくてなかなか麺にたどりつけん…。背脂系でスープそのものは透明感あり、魚のだしも入ってるせいか和風でさっぱりしててなかなかうまい。
やや太い麺は程よい弾力で、大盛にしとかんとトッピングとのバランスがちょっと悪いかな。がばがば食べたくなるタイプの麺かも。
トッピングのネギがとにかく多い。これは風邪予防にちょうどええな。辛味も強すぎずええ感じやし。あと味付玉子は黄身がほんのり液体で最高っす。

ノーマークやっただけに、おいしいお店発見できてちょっとうれしい。もっと麺を食べたかったので、今度は大盛にすっか。


◆えいけん的ランク(総合評価)“B”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・むさしらーめん    660円
・味噌らーめん     680円
・醤油らーめん     550円
・塩らーめん       550円
・特製味噌らーめん  780円

◆住所:宮城県仙台市青葉区上杉1-3-23
営業時間:11:00~22:00(日祝は20:00まで)
土曜日休み

【Memory of 仙台Life 15】

味よし090202
◆みそラーメン  710円

◆国分町の代表的な老舗のらーめん屋さん。特に仙台らーめんの代名詞である『みそらーめん』が看板らしく、おいら的に事前チェックをしといた仙台らーめん屋さんの最後のお店です。

宵の口の時間帯やったせいか、比較的空いてました。やってきたらーめんは、見た目えらいシンプルやなというのが第一印象。
一口飲んだスープは最初うん?と思うほど薄い印象やったけど、不思議とまたレンゲをすくってしまう。関西や名古屋のよーなインパクト系タイプの味噌でなく、優しくて柔らかい、透明感のある洗練されたスープという感じやろか。そしてその淡白な味わいの中に、酸味の刺激や後ひく何かが秘められてる。それにしても不思議や…この香り。
乗っかってる具は、もやしとメンマと挽き肉といったシンプルなもんやけど、大量のもやしはしゃきしゃきとした食感がうまい。メンマも柔らかくてスープによくあう。
どっちかってーと、麺のほうが完全な引き立て役になってるかも。黄色いむにっと自然な歯ごたえですが、完全にスープに主役を取られてるな。うーむ、これが仙台味噌なのか…?

らーめん注文すると、焼きおにぎりを付けてくれました。これがまたスープにばっちし合うんよな。

あと気になったんが、他メニューで正油とか塩らーめんもあるのに、『ラーメン』とゆうメニューがあったこと。何が違うんやろ?
ちなみに、このお店のすぐ近くに仙台のラーメンテーマパーク『ラーメン国技場』てのが最近まであったらしいねんけど、経営不振やったのか、今ではすっかり飲み屋ビルになってました。まあ駅から離れてるし、付近には数多くのらーめん屋さんがひしめき合ってるんで、地元にも観光にもウケんかったのかも知れません。ちょっと前に発行されたグルメガイドとかには未だに載ってるんで、観光客は注意が必要です。


◆えいけん的ランク(総合評価)“B”

   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆その他主なメニュー
・正油ラーメン      710円
・塩ラーメン        710円
・ラーメン         630円

◆住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-5-14
営業時間:17:00~26:00
日曜日休み

☆仙台ライフ・Flashback☆
  Vol.1 松島編


◆2009年2月1日、日本三景のひとつである『松島』へと行ってきました。
食べ物レビューとはちょっと趣旨が違うんやけど、観光地としてかなり楽しめたので、いわば番外編としてUPしてます。


仙台FB松島5
▲仙台駅から仙石線石巻方面へ40分程度の道程です。前日である土曜日は大雪やったけど、翌朝は快晴になりました。“冬の松島”を堪能するのには絶好のシチュエーションです。

仙台FB松島6
▲仙台付近のJR線はドア付近に開閉ボタンが付いてて、季節問わず乗客が手動でドアをあけるそーです。最初知らずにドアの前でぼーっとしてました…。地下鉄とかは自動ドアなんやけどね。う~ん、面白い。

仙台FB松島1
▲サイボーグ007や仮面ライダー仕様の仙石線。ここ松島海岸を中間に、仙台と反対方向にある終着駅『石巻』は故石ノ森章太郎氏の故郷らしい。

仙台FB松島7
▲阿部の笹かまぼこです。現地では、自分で炙って食べられます。

仙台FB松島2
▲松島湾から観光船が出てて、240もあると云われる島々が見られます。最初は船内にいましたが、デッキのほうが断然面白いです。船内放送も外で聞けるので、途中からずっとデッキにいました。

船が動き出すと、ものすごい数のウミネコが後を追っかけてきます。餌づけができるのも楽しみの一つのよーです。

それにしてもこの景色は芸術的ですな。迫りくる地球温暖化で、何年か後には島の一部は海に沈んでしまうんやろか。そしてその景観は二度と元には戻ることはないんやろね。

仙台FB松島8
▲駅の近くにはどでかい杉に囲まれた瑞巌寺や、海岸沿いにかまえる五大堂などの建造物があります。

仙台FB松島3
▲みちのく伊達政宗歴史館には、正宗の生涯を通じた歴史がろう人形でつづられてます。戦国時代の武将としての活躍については有名ですが、豊臣秀吉によって三度にわたり生命の危機を迫られていたことや、後期にはヨーロッパへの貿易に尽力したこと、70歳まで生涯を全うしたことなど、おいら的には知らないことがいっぱいでした。

仙台FB松島4
▲メインストリートの中心にある食事処『独まん』で、松島御膳を食べました。牛タンに加えて、焼き牡蠣や牡蠣フライなど、名物づくしが味わえます。特筆すべきは焼き牡蠣。程よく熱が入ったその身はふわっと柔らかく、濃厚ながらさわやかに喉を伝っていきます。ここで焼き牡蠣食べて、もしかすると牡蠣は生よりもフライよりも、焼いて食べるのが一番おいしいかも…と思ってしまいました。
あと何気に、小鉢の梅とかまぼこ(こんにゃくみたいな食感?)をあえたものがヤバウマでした。

仙台FB松島9
▲2Fの『独まん』から下りたその足で、1Fにある焼き煎餅を食べてしまいました。でもホカホカの煎餅ってうまいっすねえ。

仙台FB松島10
▲翌週末はかき祭りらしい。この地に来る前は、いくら食べ放題でも飽きるやろうし、50個とか牡蠣食べれんやろ~と思ってましたが、ここの焼き牡蠣なら食べれそうな気がする。まあ行列覚悟らしいけどね。関西人のおいらとしては、行列は苦手じゃ~

仙台FB松島11
▲帰りのホームにて。この後雪が降り始めたので、ちょうどええ去り際やったかも。


いやー、ますます宮城の街が気に入ってしまいました。東北は学生の頃旅行したことがあるんやけど、時間的な都合もあって宮城は殆ど素通りやった気がする。

“人に歴史あり”と同じように、“街に歴史あり”やなと、この地に来て改めて感じました。仙台でも感じたことやけど、この地の人は穏やかで礼儀正しくて、スマートな印象があります。大都市の洗練さと、田舎の素朴さが密集した、とても味わい深い街です。
時間もお金も限りがありますが、こんな体験はなかなかない機会なんで、可能な限り他にも旅してみたいと思います。

l live up to one's style and one's principles in sendai!

(おまけ)
仙台FB松島おまけ
▲『本家かまどや』のからあげ弁当+メンチカツトッピングです。東京ではあまり見かけないんで、食べるのは関西で食べた10数年前以来くらいです。つやつやで固めのコシヒカリが特徴的ですが、今食べてもやっぱり美味しかったです。弁当屋さんでは一番好きかも…。

01 | 2009/02 | 03
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

えいけん

Author:えいけん
ようこそ“えいけんワールド”へ!
ここではらーめんをメインとした東京のおいしいお店を開拓してます。個人的意見ですが、仕事や学校を終えた後にガッツリ食べるらーめんは最高!至福のひとときです。

QRコード