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【井上】(First Real)

井上081127
◆中華そば 650円

◆おいら的ノスタルジックらーめんのひとつで、このお店も10年振りくらいです。当時は多くのメディアで取り上げられていくらか行列もあったと記憶してるんやけど、この日はけっこう空いてました。築地市場に軒を連ねる多くのご飯処のひとつで、立ち食い形式のらーめん屋さんです。メニューも中華そば一本。昔はもっと海鮮市場の雰囲気が強い街だったと思うんやけど、さすがに経済の波がそこまで迫ってる感じです。一本通りを挟んだ向こうは銀座のオフィス街です。

透明感のあるスープはかなり人工的な味わいで、核となるダシの味がぼやけて殆どわかりません。まさにイミテーションだらけやった昭和時代に確立したと思えるスタイルですが、昔はこういう味が基本やったんやと思う。栄枯盛衰のバブル経済とそれに付随した文明のなごりやと思うと、不思議と“厳格”な思いで食べてしまう。
麺はちぢれ細麺で、これもちょっといい方悪いけど、インスタントラーメンみたいなちょい芯のある、ぼそぼそ型の食感。量はけっこうあって、後半になってくると飽きるかも…。
そしてここのらーめんの最大の特色。チャーシューメンと呼んでええ位の、でっかくて分厚いモモ肉が5枚も潜んでいます。スープに浸して麺と一緒に食べるとズキューン!もの凄うウマイです。メンマも気前よくどっさり入ってますが、こっちはちょっと味付けがキツイかな。少量やけど、カイワレが入ってるのも珍しい。

口当たりはさっぱりなんやけど、食後はずいぶん長いこと胃に残って食欲が減退しました。まさに徳用ポテチを一袋あけてしまったみたいな…。でもその懐かしさには思わず口元がほころんでしまいました。かといって無個性ではない、非常にインパクトの強いらーめんやと思います。
脳だけで考えて食べると現代では評価しにくい味かも知れませんが、個人的にこーいう心に直接響くらーめんはなかなか貴重で、東京昔系らーめんの中ではかなりお気に入りです。なんでも30年の歴史があるらしいけど、佇まいからするともっとありそうに見えます。
それにしても平日朝のこんなシチュエーションで再びこのお店を訪れようとは。次に来るのは果たして何年後やろか、それまでこの街には生き残っててほしい。

◆えいけん的ランク(総合評価)“B”
   スープ 
      麺 
 トッピング 

◆新大橋通りを南下して、晴海通りとの交差点を過ぎたちょい先。築地以外にも、新富町や汐留などこの辺は駅が多いのでアクセス方法はいろいろ。
住所:東京都中央区築地4-9-16/最寄り駅:築地駅
営業時間:5:00~13:30
日祝休および不定休(市場休日に準ずる)
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えいけん

Author:えいけん
ようこそ“えいけんワールド”へ!
ここではらーめんをメインとした東京のおいしいお店を開拓してます。個人的意見ですが、仕事や学校を終えた後にガッツリ食べるらーめんは最高!至福のひとときです。

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