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【をかべ】



◆ちゃんぽん大 730円

◆えいけん的ランク:"AAA"



◆帰省レビューの最後は、かつて紹介したこともありますが、『彦根ちゃんぽん』の代表格とも呼べる『をかべ』です。今回は琵琶湖沿いのお店に行ってみました。



定番の『ちゃんぽん大』で。和風だしに野菜や豚肉の旨味が溶け込んだ、ヘルシーでコクのある欲張りなスープです。表面には油がうっすら浮いてますが重さは殆どなく、ついついレンゲですくってしまい、具よりもスープのが先になくなることもある位です。

麺は優しい歯ごたえのストレート麺。この上にそれ以上にのっかった野菜が圧巻で、これまた麺とバランスよく食べるのが難しいです。どっちかっつーと麺の方が箸休めちゃうかと思えるほどですが、炒め野菜ではなく茹で野菜なんで食べやすく、後でもたれることもありません。

銀座本店に比べ、ややあっさり目でとても食べやすい印象でした。昼時やったせいか、家族連れで大賑わいでした。



今回は個人的に思い入れのある滋賀の代表らーめんをいくつか紹介させて頂きましたが、こーして各々分析してみると、どれも非常に個性的で独自の方向性があるのを感じました。おいらも大人になってらーめん好きになるワケや。また機会があればこんどはもう少しマニアックなお店や新世代向けなトコをレビューしたいと思います。



◆彦根駅から松原港へ出たら、湖岸道路を長浜(北)方面へ。歩いていくのは無理やな。車で10分程です。

住所:滋賀県松原町1158-1/最寄り駅:彦根駅

【ラーメン藤】



◆チャーシューメン 820円

◆えいけん的ランク:"A"



◆帰省先らーめんレビュー第二弾です。前回同様、おいらのRootsとなったらーめん屋さんの一つ、『ラーメン藤』です。関西チェーンで有名なお店ですが、当時食堂のらーめん(前回レビューの『みつわ』)しか知らなかったおいらには衝撃的でした。こっこれがラーメン専門店か!!



このお店も数年ぶりですが、行ってみるとまさかの定休日…と思いきや、お盆の臨時営業らしい。ラッキーでした。

やたらとお腹が減ってたのでチャーシューメンにしてみました。後でメニューを見ると、ラーメン大盛と同値段…そっちの方が気になったわ。

さてこのらーめん、ぴしっと芯の通った醤油ベースのらーめんです。豚骨風味もありますが、あくまで主役はやや強めでとろみのある醤油スープ。コクと旨味がしっかり伝わってきますが、その印象は武骨なつくりで、オーダーしたのがチャーシューメンという事もあったけど、やたら肉々しい味わいのスープで『みつわ』とはまさに対極的です。

麺は角が四角いストレートタイプで、関西では多いタイプ。この麺もおいら的にちょっと柔らかいかな…という印象は否めませんが、理屈ぬきにがっつきたい歯ごたえと喉越しは、やはり幼い頃の懐かしい記憶が先行してたんでしょーか…。

大雑把に茹でてあるもやしはドカーンと乗ってて、これってば麺より多いんとちゃうか?というほどボリュームがあり、バランスよく食べるのは難しいです。チャーシューは濃い目の味付けで適度な抵抗感のある肉質は最高です。“煮豚”ではなく“チャーシュー”を食べてる気がします。ただネギはちょっとしなびててパサッとなってたのが残念でした。



久々に食べてみましたが、らーめんとしての質云々よりも、お店に入って出てきたスープを口にした途端、ソウルフルなノスタルジーに浸って遠い過去にトリップしてしまったことは、やっぱりずっと変わってない味やというコトかも。ジャンクさはやはりありますが、当時『みつわ』や『をかべ』には決してない、この肉々しさがたまらなく好きでした。そう、その数年後『京都第一旭』に出会うまでは…



◆名神高速彦根インター出口から道なりに駅方面への通りへ入るとすぐ。

住所:滋賀県彦根市里根町257-1/最寄り駅:彦根駅

【ミツワ食堂】



◆中華そば 550円

◆えいけん的ランク:"A"



◆正式名称は『ミツワ食堂』、おいら的通称は『みつわ』です。この夏、久々に実家に帰省してたので、Rev27でもちょこっとコメントしてたけど、おいら的Rootsとも呼べる三大らーめんを続けてご紹介します。



今回帰省した直後に食べに行ったこのお店『みつわ』は、物心付いた頃には既に食べていた“ソウルフード”で、おいらのらーめん人生においては記憶の中で最も古いらーめんです。当時彦根の中心街やった銀座商店街に親父と兄貴と三人で出かけたときには必ず食べてました。値段も確か360円とかやったな…

いわゆるらーめん屋とは趣向が違うてて、うどんとかソフトクリームとかカツ丼とか、観光地によく見かけるよーな何でもあり的なお店です。ですが、おいらの中での中華そばのカテゴリの中心にあるのは、他のどのらーめんでもなくやっぱり『みつわ』なんや。



薄味の醤油に鶏がら+当時は珍しい魚ダシのブレンドで、全く舌に残らず喉を突き抜けていきます。“黄金のスープ”という形容詞がぴったりくるな。麺はちょっと茹で気味で柔らかすぎる感じがするけど、ぞぞっとカッコミやすくてこれはまあこれでええかも。そういう意味では、“らーめん”“中華そば”という食べ物とはまた違うよーな気がする。“具沢山の麺入りスープ”みたいな。

メンマはちょい固め。かまぼこが入ってるのはいかにもて感じやな。チャーシューは独特な風味があるけど、見た目とは裏腹にとても柔らかくて美味しい。ネギもいいアクセントになってます。



大衆的やけど、譲歩やとか媚びた感じのしない味です。これは長い歴史をもつ信念の裏打ちなんやと思う。とはいえ、きっと殆どの人にとっては特別ならーめんには感じないと思います。

このお店の味は、おいらのらーめん好きな人格を育ててくれた、とても大切ならーめん屋さんです。そして、色んなものに縛られて生きていた過去を否応なしに思い出させます。どーかいつまでも残ってて欲しいと願う。

ちなみにこのときは再度メニューで『他人丼ミニ』を食べました。他人丼とは、鶏+卵の親子丼とは違って、牛肉+卵の組み合わせとなってます。関東の人には通じひんかも…。それからカキ氷も食べてしまいました。器からこぼれんばかりのとんでもない量でしたが…



◆彦根銀座のメインストリートを琵琶湖方面(北西)へ。彦根城に向かう三叉路手前左側、て地元の人しかわからん説明ですが。

住所:滋賀県彦根市銀座町6-1/最寄り駅:彦根駅

【をかべ】



◆チャーシューめん 630円

◆えいけん的ランク:"B"



◆前回のおまけコラムだす。おいらはここへ来ると95%位の確率でちゃんぽんをオーダーしてしまうので、めったにチャーシューめんは食べへんのやけど、連れが食べたりしてると、「う~む、今日こそはチャーシューめんにすべきやったかな」等と思ってしまうねん。

そのお味ですが、基本的に今回のチャーシューめんを含む中華そば系のスープはちゃんぽんと同じやけど、野菜のダシが混ざってない分、よりクリアな感じです。これにちょっとチャーシューの獣な風味が入って、万人受けしそうな優しいらーめんに仕上がってます。ネギとの相性もばっちり。

チャーシューはロース肉を焼豚風に炊き上げてあって、淡白な感じやけどおいしいです。ちょっと個性が弱いのが残念やけど、そもそも今時チャーシューめんが630円とゆうのはありがたいよな。ちゃんぽんの影に隠れた名物です。



あ・・・ちなみに画像の端に写ってるプリンは関係ないです。



◆JR南彦根駅西口ロータリーから右手に陸橋道路が見えたら道沿いをひたすら西へ1km位。大きな交差点を2ブロック程越えたら左手に見えてきます。

住所:滋賀県彦根市戸賀町120-2/最寄り駅:南彦根駅





【をかべ】



◆ちゃんぽん大盛 730円

◆えいけん的ランク:"AAA"



◆いきなり地方(しかも関西)のらーめん屋さん紹介ですが、このお店はおいらにとって少年だった頃のかけがえのない思い出の味のひとつです。故郷である滋賀県彦根市には、当時三つの代表的らーめん屋さんがあり、これらがおいらのらーめんにおける"Roots"でもあります。今回はそのひとつである『をかべ』を紹介します。



をかべの名物『ちゃんぽん』は、長崎ちゃんぽん等の豚骨系とは全く違う、『だし系醤油ちゃんぽん』で、関西系ストレート麺にほんのり油の浮いた鶏がら&和風だしスープ、これに茹で野菜が麺より多い程どっさり乗っかってて、野菜のダシがさらにスープに絡んで非常に奥の深い味わいに仕上がってます。野菜と麺とスープを交互に、思わず夢中になって気がつくと食べきってしまってる程の不思議な魔力を持ったらーめんです。

今でこそらーめんは様々な研究がなされて、個性的でインパクトのあるお店が多いですが、当時これだけのらーめん(特に油味覚とダシ味覚を合わせ持つ)が存在していたことが、今では最も謎やと思ってます。

ちなみに最近知ったんですが、このちゃんぽんは巷で『彦根系ちゃんぽん』(なんやそれー)というブランドとしても呼ばれてるそうです。



今回は比較的スタンダード(大衆向け)な味付けの戸賀店を紹介してますが、おいらは駅前店や銀座店のがだしや醤油味が強くてより個性的で好きです。そういえば銀座店には"タイガースちゃんぽん"という、ちゃーしゅーめんとちゃんぽんが融合した、伝説のらーめんもありました。今もあるんやろか・・・

今では西日本に広く展開してるみたいですので、もし近くに行かれることがあれば、是非食べてみて欲しいです。

最後に、ここ数年の間にこのお店、『ちゃんぽん亭』という名前に変わってしもうたらしいんやけど、おいらの中ではいつまでも『をかべ』なので、あえて旧名称でレビューさせて頂きました。



◆JR南彦根駅西口ロータリーから右手に陸橋道路が見えたら道沿いをひたすら西へ1km位。大きな交差点を2ブロック程越えたら左手に見えてきます。

住所:滋賀県彦根市戸賀町120-2/最寄り駅:南彦根駅



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えいけん

Author:えいけん
ようこそ“えいけんワールド”へ!
ここではらーめんをメインとした東京のおいしいお店を開拓してます。個人的意見ですが、仕事や学校を終えた後にガッツリ食べるらーめんは最高!至福のひとときです。

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